定刻より早くにシンガポールに到着した。
機上で前記の後、今回はそこそこ並んでイミグレーション。
他の便と重なったためだ。
ただ、入国後、荷物はすぐに出てきた。
と、いうか既に回っていた。
MRT(近郊列車)で市内に向かう。
チケットなどはプリペイド方式で、購入は行き先の駅にタッチすれば、
金額が表示される。
ホーム、列車共に大変清潔で便利だ。Y
おびただしい数の監視カメラのMRTホーム |
空港線は支線なので、ボーッとしていたら途中の駅でまた折り返してしまう。
ゆったり座ったつもりが、乗り換えたら結構な人の多さ。
シティホール駅で降りて、スイスホテル・ザ・スタンフォードにチェックイン。
ここに6泊するが、クラブルームなため60階のラウンジにコンシェルジュに
案内されつつ高速エレベータで上昇。
クラブスタッフのシンガリッシュ(シンガポーリアンの独特な英語発音)を
必死!で聞き取りながら、チェックイン手続きをしなければならない。Y
ホテルのチェックインなどはパターンなので、聞かれる事は
ある程度予測可能なため、無事に終えることが出来た。
ただ「名刺を頂けますか?」は初めてのパターン。
部屋は59階でマリーナ側。
素晴らしい眺めに本当に、久しぶりに、感動という、感情が、素直に、露呈した。
ようするに喜んだ!(夜景は後にUPします)
ベランダの左に話題のベイ・サンズ |
ベランダ中央に金融街 |
ベランダ右にシンガポール川、クラーク・キーと夕焼け |
タイガービールを飲み、明るく親切なスタッフと談笑する。
現状や情報を聞いたリ聞かれたりとコミュニケーションをとると楽しい。
やれ割引権利付きの地図をくれたり、なんやらと親切にしてくれる。
出来立てホヤホヤの地下鉄サークルラインの新区間は日本から持参した二冊の
ガイドブックには掲載されていなかったりするので、彼らの情報はとても助かるのだ。
この国の事情はとても早い速度で変わっているようだ。
車の価格は日本の3倍だが、所有は増えているという。
スイスホテルはいわゆるスイスインターナショナルエアラインズ系列のホテルである。
ホテル日航や全日空ホテルと同じ感覚だ。
いつもながら自律神経崩壊寸前まで調べ上げての結果、早期予約支払いで決定したが、
今回は大正解であった。
ホテル棟のビルの下には広大なラッフルズ・シティというショッピングセンター
があり、寿司から弁当から何から何までがあり、相当に充実しているのだ。Y
詳細は省くが価格の割に上質なホスピタリティや調度品も上質。
高層ホテルとしてはこの国一の高さである。
しかし、シンガポールと言えば、
(ベイ・サンズ?意外と話題のベイ・サンズは手頃な価格であるのと、ホヤホヤでかつ
カジノ業が本業なため、チェックイン、アウトに時間が相当にかかるという情報あり・・・)
マンダリン オリエンタル ホテルグループ(香港)、
ザ・リッツ・カールトンホテルカンパニー(米)、
ラッフルズ・ホテルズ&リゾーツ(米)
ザ・フラトンホテル&ザ・フラトンベイホテル(米)
だが、不肖、わたくしには叶わぬ夢であった・・・。いつかはきっと!
スイスホテル・ザ・スタンフォードを臨む。上から2F下の59階の部屋! |
夕方、マーライオンから川べりをとぼとぼ歩いた。とても涼しい。
日本の大寒波をCNNが伝えていただけに、恐縮であった。
再開発とコンクリートジャングルとはいえ、センスは抜群で楽しい。
シンガポール川の川岸をいわゆるリバーウォークをしつつ、北のクラーク・キー
なる場所の近く、「ブリューワーズ」というビール醸造所付きのレストランにて夕食。
さすがに東洋の欧州らしく、量が物凄く多かったため、フレンチ・フライと
シーザー(ズ)サラダで満腹となった。
醸造元のビールを90ミリ×4で注文出来る |
この後、種々様々なショップ、レストランが連なるアーケード「クラーク・キー」に立ち寄る。
オシャレだが爆音炸裂に退廃感、しかし唯一無二の感じが不思議 |
アラビアンやら東洋インディアンやら様々な雰囲気のレストランや店舗があまりにも魅力的だ。
で、この晩は撃沈 zzzz
♫