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1995年にドイツはBMWに買収されるまでは、イギリスの誇る車だったMINI。
最近の異常な物価高騰に根を上げ、我が家の第一営業車(ディーゼル)を2回目の車検前にさばいてしまおうと考察しました。ひと頃のハイオクの値段であることと、ガソリンスタンドに行列する貧困ぶりが耐え難い年齢になったこともあります。政治の問題です。
一見、BEV(バッテリー電気自動車)は不便かと考えますが、二台所有の場合は一日の長があります。すなわち、家からの日帰り範囲は電気(満電で実質400キロ)で十分 な訳で、遠出には第二営業車で行けば良い訳です。満電で五百円ほどですから一万キロ走ると化石燃料の比ではありません。家に夜に充電しておけば万全。外でも急速充電可能です。因みに保険も安く、税金も優遇されます。
試乗に行ったらば、ひと昔のそれとは次元が異なりました。特にエンジンではなくモーターですから、ラグがなく加速します。恐ろしい程に早いのはストレスがありませんでした。
ほぼ、即決したのは、巨額の補助金とまさかの値引き(特別な車なので通常は無し)であり、そこは人間臭いところですが、こちとら20台弱は乗り継いで来たので楽しい商談となりました。
今は、価格の残価設定で購入するのが一般的で、5年契約とし、続いてローン地獄を抱えて、働くモチベーションとしました。
前よりはランクが落ちて、シートなどは手動ですが、5年の進化は恐ろしいほど進化しており、真っ直ぐ走ります。MINIオーナーがMINIに乗り続ける意味がわかります。
特別仕様のJCWシートは上質 |
しかも演出も楽しいものです。上質な作りはさすがのドイツ製品。特に足回りとシート。
超最新機能。可愛い、ぶさカッコイイ、そんな「ミニ エースマン SE」グレー色です。
因みに、18インチ仕様にダウンしたこの仕様の色と内装は日本で現在、私の一台だけだそうです。
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