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時間の流れが早いと感じる時とそうでない時が混在する年齢は、即ち、経験から来る想像が容易になった事と、大抵はその通りになるひと時が予想出来てしまう年齢到達したからですか。
少しの傾斜でも止まれず突き進んできた高齢男性を受け止め時に切なく思った事は印象的です。その高齢男性は足の筋肉がもうダメなのですが、それよりも受け止めた折の周りのおっさんたちが「救急車呼びますか?」などと医者の玄関前で言っていた社会の弱さに愕然としたものです。思考をしないのです。
高齢者の面倒を見ると経験で自分の人生に反映出来ます。即ち、独善的ではなくなります。空海の言う通りお金も名誉も生きている時の幻。肉体は借り物。
逆に言えば、「何かが見える」ように成長した?ということかもしれません。
こいつはよう自分のことばかり喋るもんやな〜と、そういう人を俯瞰で見れます。しかも内容が入って来ないので都合がよくなりました。理解する必要もそもそもありません。
賢い大学生は先生を楽しませてくれます |
今年は知り合いは結構他界するし、病気になるし、施設に入るし、各地で戦争は起こるし、隣で飛行機は壁にぶつかるし、国も県も政治は陳腐だし、大会社は統合するし、多くの大学が募集停止になるし、で、、、、
元気なうちに美味しいものを食べて、行きたいところに言って、嫌な事はしない。これに尽きます。
忘年会は男性弟子が多いんです |
将来夫婦で世界一周でもして〜と思っていたら既に遅いらしいですよ。そりゃそうです。
25年は方向を変えて「やり甲斐」に特化した一年にしたいと考えます。特にしたい事はありませんが。
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