ウブド滞在 2
早朝から土砂降り。朝食時だけ雨は止んだが基本的には曇天。
11時のシャトルを予約しておいて街中に出た。
一時は慢性渋滞の王宮周辺の乗り降りだったが、プリルキサン美術館の広めの駐車場に変わった。良い対策だ。
確かに郊外の様々なホテルのシャトルバスと地元の玉石混交だったので改善されて良くなったと思う。
シャトルを降りたら当然のようにおじさんがタクシー?と聞いて来るが手であしらう。
15メートルおきに存在しているので目もくれず、くれぐれも利用しないで戴きたい。
さて、ウブドのいつものコースを廻ったに過ぎないが少々喧騒の中ながら「トロピカル」といういつもにぎわっている(ので気になっていた)レストランに初めて入った。
私は生ビール、コーラとビーフバーガーという選択。美味で満足。
最近のレストランの氷は水道水ではなく、一律業者の販売のモノのようでどこでも同じ形で安心出来る。一時はよくお腹を壊したが今回は全く問題ない。
しかもやはりウブドは涼しい。
日本の夏はやはり異常で、南国バリはあくまでも過ごしやすい。
14時25分のシャトルでホテルに戻る。
20分はかかるのでなかなかだが、渓谷にあるためもの凄く静かな環境。見えるのは空と樹木だけである。
部屋でまったりするには最高のホテルだが、老人には無理かと。何も無く階段が多いからだ。
日本を出て一週間ほど。食べ物に飽きて来た。日本食って凄いと思う。
19時半に個人的にトランスポート(片町750円程)を頼んで(いつも必ず行く)「カフェ・ド・アーティスト」に行く。
ここへは毎年2回以上は行っているが、非常に美味しいレストランなのです。オーナーはベルギー人。
たかがビールを冷やす温度も完璧。料理は恐らく失敗が無いという経験。トイレも非常に綺麗なのもレア。
で、安心のホテルシャトルで送ってもらいました。20分弱。
車中はホテルスタッフと少々の教養会話を弾ませねばなりませんのでそれなりに何かは必要です。
でもその中で知識を得たり出来るのは良いかもと思う。バリの人はバリを財産のように大事にしているのだと。何人であれそれを少なからず好む観光客が来て欲しいと。
で、中国人が中国人会社で全てを解決するというずる賢さでこちらの政府が入国を厳しくしたそうです。
で、中国人が中国人会社で全てを解決するというずる賢さでこちらの政府が入国を厳しくしたそうです。
どの道お金が現地に入らないなら、洗練された他国の人を歓迎するとハッキリ言っていました。日本の同様の白タクもそろそろ取り締まる頃でしょう。
帰りはレストランが連絡してくれたのか、というくらい10分前のタイミングで迎えに来てくれて大満足。ウブドの最終夜がこれで終了。
明日はクタに移動し、物欲を満たします。
♫