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昨日は公立は京都市立芸大が始業。
ここも既に20年はゆうに超えた。
学年の人数が元々50〜60人な小規模な学部のため、せいぜい20人程の履修が常。
でもって配布資料やカタログなどを前もって準備していた。
教務のメールボックスで履修登録人数の用紙を見たら34名!もいるではないか。
いかん!資料が足りぬので早速コピーだ。
通常のルーティンとして、
1.教員用メールボックスの確認
2.印鑑の捺印
3.担当者に部屋の鍵をもらう。
専門講義室という部屋に行き部屋を開け、初めて対峙する面々と挨拶をしていると気づいた。そう、メールボックスから出したそこそこのプリント類や色々全てを事務所のデスクに置きっぱなしにしてきたではないか!!
あぁ良い年して何をテンパっているのだろう、と情けなくなるばかり。
それでも異常に多い履修生は大いにまじめで学ぶ気持ちに満ちていたのが救いとなった。
二校併せるとおよそ140名の音楽専門学生に正しいリコーダーのいろはにほへとを教授して行く訳で将来への責務は重い。それだけ疲労困憊するものの、ぐぁんばります♫
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