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昨夜、開催した私の「ジャック・マルタン・オトテール作品集」兵庫公演に
お越しを頂いた皆様、そして学生の皆さん。
お出掛けを頂きましてありがとうございました。
少々専門的ではある事は重々承知なものの、古楽の、またフランスバロックの深層を
お伝え出来ていたら、大変嬉しく思います。
一時は開催を危ぶむ位の世間の無反応さに、営業の難しさ、セルフプロデュースの下手さ、
自己顕示欲の不足などなど、心が折れる時があったのは正直なトコロですが、
蓋を開ければ、沢山の方々に足をお運び頂き、とても嬉しい気持ちでした。
その独特な表現とテクニックのために、実は相当綿密な準備を行なっておりました。
性格上、付け焼刃では演奏不可能な性格だけに、時間も相当かけ、実際に本番では
少々緊張感を伴いましたが、皆様の素敵な拍手に支えられ、アンコール最後に
思わぬ事件が起きた!という訳でございます。
テンションを維持したまま、明日の大阪公演に備え、今日は整体と体力温存なのでございます。
またの機会にも是非ご検討頂けるよう続けて、研究、練習、体力増強、集中力、歯科治療、
自然治癒力、を高めて参ります。
誠にありがとうございました。
抜群の通奏低音群は私にとってのバロック「Aチーム」です |
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