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日記の省略版をブログに残す事にする。
★既に旅行期間の半分に差し掛かり、随分と癒され、ゆったり脳が溶け出してきた。私が時間をうっかり間違えたり、忘れたりするくらいに神経が休まってゆく。テレビも観ないし興味も湧かない。しかし、ゆったりとした中、反省をしたり未来を考察したりもする。
*******************以下、もう過去の事ですがぁ`〜^
私は睡眠系列の薬を常時服用しているが、それにサプリを併用しても良く眠れない、
尤も、、楽しみしかないレジャー旅行の前で、それまでの仕事にひとくぎりを付けた達成感などが相まっているためだと思うが、まぁ起床するまでに数回起きてしまう。
結局、薬系は23時台に服用しても、眠れたのは2時過ぎで5時には起きてしまう。
必死で7時半まで何度も寝ようと頑張った次第。薬って何?
(これがバリで数日経つとまぶたが落ちてくるし、よく眠れる毎日になるのだ)
ホテル日航関西空港で会員でHPから予約すると中級会員なので部屋がアップされ(要らぬのに)朝食(2850円税別←高いですよ!)が付属する。
これが普段簡単に朝を済ます人間にとっては辛かったりするのが贅沢な悩み。
日航ホテルのクオリティなので、アップされた部屋の客は一般と区画が異なる。
コーヒーも頃合いを見計らってサーブされるという充実さ。ご飯は青森産や何やとクオリティは高い。日本クオリティの凄さだ。最近は徐々に良くなって来ていると思う。
さて、8時20分には部屋を出て、レンタルのWi-Fiを受け取り、南のFカウンター奥でチェックイン。ほぼ日本人。今回はビジネスクラスなので専用レーンでストレスは全く無い。しかも折からの出来事で空港に団体がいない。サーズ、水没、G20も経験したが、今回は凄い。
さくらラウンジが使えるがこれは狭小で満員で最悪の空間。日本航空の悪い所だ。
成田等の足元にも遠く及ばない。酷い、酷過ぎる。東京に全ての力を注ぐ感がエグい。
また、いつの時代も、混んでいても2人席を一人で使うおじさんには困ったもの。
とにかく関空は普通のゾーンの方が空間的なので早々に出て34番ゲートで待機。
10時55分過ぎに優先搭乗開始。ビジネスゾーンは半分以下。
クルーは以前より上質な対応をしてくれるようになった。
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もはや時代遅れのビジネスシート。でも空間は広い。 |
中国便が週に700便弱無くなっているので、ボーディングブリッジを離れて離陸までが5分ほどのタキシングですんなり離陸した。
なるほど、航路も空港のレーンも渋滞しないので、定刻に5分は早い。
さて、機内だが、ウェルカムドリンクからアルコールは消えている。
アメニティとスリッパ、新聞、と使い回せる厚手の表紙付きのメニュー。
飛行は6時間52分との事。早く着いてのんびりしたいが、取り敢えずは順調である。(機中記載)
最近のメジャーキャリアのメニュー表からことごとく日本語が消えている。
以前の香港のキャセイもそうだったが、このガルーダ・インドネシア航空もそう。
正直言ってメニューを完全に把握する事は不可能になった。空で食事をする事自体はたいした事ではないし、日本人クルーに聞けば教えてくれるが、何より国力が落ちた側面のひとつではあろうかと感じざるを得ない。このフライトはほぼ日本人なのだが。
尤もリテラシーの問題であり、己の勤勉さや追究力があれば問題ない事象と言えようか。
逆に偉そうなおっさんなどが減って来ているのは良い事だ。皆静かに過ごしている。
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しばらく食べられなくなる和食をチョイス |
ランチは日本食を選択。サーモンの照り焼きソースみたいなのを頼んだ。
白いご飯にお味噌汁。特別何と言う事も無いが悪くはない。
その後、映画でも、と観ていたらねむけに襲われ2時間程ウトウト。
やはり横になれるのは良い。私の場合は左下の向きで練ると落ち着くのだ。
あと2時間という所でマレーシアはカリマンタン島にさしかかり、軽食。
サンドウィッチと飲み物を指定。大き過ぎる品物が届いたが完食。
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どでかいカツサンドでした |
揺れも少なく、クルーのモチベーションも高く、一頃のもう少し田舎臭いフライトとは異なっている。英国の審査会社でANAとお同じ5つ星のエアラインなのだが、コーヒーが冷めていたり、タイミングが悪いのは日本と一線を画する。
それでも、関西からは唯一の直行便なのでこれが最高の行き方の筈。
東京線は互い違いの新シートだが関西はやはり古い2人づつの180度までにギリギリならぬシートを搭載した古いシップだ。もう1時間程で到着だろうが、画面には常にあと6分で到着と常に出ているのも少し残念。ある意味本当にいつ着くのかの情報が表示されないのだった。(機内夕方:現地16時:-1時間)
16時半にタッチダウン。空港に駐機している飛行機がない。これは凄い影響。中国便が全便停止でこういう状況は初めてみた。一機もいないのだ。
入国プレミアムサービスというものを申し込んでおいたので3人のスタッフのお迎え有りで、外交官等の特別入国ゾーンで待機室で待つだけで荷物が届く。
程なくまるちゃんと面会。良いレートの場所で両替をしてサヌールの「プリサントリアンホテル」にすんなりチェックイン。
毎度そうだけど着いた日は少し安めのホテルで予約宿泊。
これで気候に慣らして行き、更に高級に移り、楽しむのだ。
安いと言っても何人入れるのという位大きなバスタブや必要な物は全て付いている。
部屋も十分過ぎる広さ、清潔さ。
8千円くらいがバスタブの有る無しの基準か。
夕食は10分程歩く距離の前回にも行った「マッシモ」なるイタリアンに出掛けた。
ここだけが超満員なのでまるちゃんに予約してもらっておいて正解。
一人2千円かからずに満腹になる。ビール、前菜盛り合わせ、ピザ、パスタ、最後に小さい(と言っても4スクープ)のジェラートで仕上げ。
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バリに来るとイタリアンw |
バリも20回目になると到着した夕食は油や衛生面、慣れぬスパイスに気をつけるようになる。環境も真夏なので、とにかく無難な選択はそのコツとなる。
帰路はトボトボ歩きつつ近大的なそこそこ大きいスーパーで買い物をして部屋に戻った。
ビニール袋とビニールストローは完全に廃止されてお罰を受けるとの事。進んで入るが喫煙が可能なのは時代遅れ。
夕食前と後で目の慣れが異なっている。暗さに慣れていくのだ。これが3〜4日くらいすると抜群に見えるようになるし、それゆえ星空も美しく見える。
日本人は忙しいので大抵の人は一週間以内に忙しく帰国するが、目はそれ以降なのだ。
このホテルはサヌール地区でも古いらしく威厳と愛想がある。海のリゾートだが森のようで居心地は大変良い。
日本では考えられない価格。およそ沖縄のリゾートの半額以下と考えて下さい。
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