♪
私達の愛犬「ボビー」。
日増しに体調が悪化していき、ついにドクターかたら余命宣告を受けました。
いわく、一週間だそです。しかしながらこの一週がたまたま台湾への出張に運悪く合致。
現在は点滴の効果もあり、生き延びていますが、義両親に預け、自分は出かけねばなりません。
ペットを可愛がっておられる諸氏にはおわかりでしょうが、その痛切な心の痛みと寂しさは
計り知れないものです。
良い思い出に加え、愛を全て受け入れてくれた10年を思い出すと、夕飯時に少しの肉をせがむ
ボビーを前についつい号泣してしまいました。
一緒に逝ってしまいたい、とは大袈裟でしょうか。可愛い子なのです。
おもえば仔犬時代から、心から可愛がってきた愛犬です。親バカでしょうが、
息子同然でしょうから、いたたまれない気持ちの現在です。
それでも仕事で台湾に6日程、行かねばなりませんが、とにかく天に延命を祈るばかり。
奇跡を信じて仕事をこなしてきて、せめて家で抱きしめながら見送りたいと思っています。
生活に於いて、こんなに悲しい現実と直面せなばならぬ事は、正直少ない方が良いですね。
愛するボビーが一日でも長い生存をしてくれる事を祈る現在です。
♪