2015年2月8日日曜日

ウブドへ移動



晴れが続いている。本来は雨季。

午前にマルジャナさんの迎えを受けてクタのホテルをアウトして、様々なショップに立ち寄る。
これが暑さと相まって、結構疲労した。
普通に1時間かかるが、いつもの中華のホワイトアスパラのスープなんぞを食して、
ざっと3時間半・・・。

ウブドのKomaneka Bisma というホテルは3度目。
オールスイートで景観、施設共に抜群なため、リピートしている。

部屋のベランダからジャングルが


緑色のプールと木々が溶け込んでいたり、道からk下部にあるため、一切の騒音は遮断されている。空には白鷺と雲。スタッフのモチベーションも高い。シャワーの圧力も文句なし。



これで部屋の半分の部分。ベランダ、ウォークインクローゼット、トイレ、バスルーム、シャワールーム


再訪したり、長期滞在するとホテルからのギフトとして高品質のホテル併設のスパでの
マッサージを付けてくれる。これが極上。ロケーションは川べりで、せせらぎを聴きながら受ける。

朝食はバイキングでは無く、個々に選べ、配膳されるタイプ。
アフターヌーンティも無料で毎日ケーキが変わる。



さて、雨季らしい天候はこのウブド地区のジャングルならではで、
夕食に散策に出たら、雷と少しだが雨にやられた。

田舎ならではの田園風景に、擦れていないバリの人々に声をかけられる。
クタなら大体勧誘だが、このビスマ通りはにっこり挨拶のみでなかなか心地よい。
(去年バイク乗りにお尻を触られる被害には合ったけれども・・・)

気に入りの「カフェ・アーティスト」で夕食。安価で美味。

戻るなり、電話が入り、明日の演奏会場と時間が伝えられた。近くのマス村のギャラリー。
日本で十分なインフォメーションが無いままに伝え聞いていた演奏の機会だったので、
バカンス気分は少々落ちて、譜面の確認を行う。準備はもちろんで、そこは真面目。

その後、花が敷き詰められているバスタブにお湯を継ぎ足して入浴。
明日に備えて服装の準備、洗濯、そしてこのブログである。


縁があって、インドネシアで演奏する機会を戴いたものの、ここはバリ州なので、
特に伝統芸能を重んじているため、西洋音楽を奏でる日本人をどう思うのかと感じる。

尤も、それこそ芸術には国境などはあまり意味がないので、良い演奏をしたいと思います。


@ウブド コマネカビスマ 1


後記::

何が悔しいって、スマホの写真が全て飛んだ・・・
いわく、SDカードが破損しました~ですと!エクスペリア恐るべし。何ともなかったのに。

だからデジカメとパソコンにすれば良かったのだっ!!
その後は本体に保存するようにしたが、信頼の出来ない物があるという事実は現実。
最高の夕景が消えたのであった。