関西空港は春休みとあって、そこそこの混雑。
ジェットスターで海外に飛ぶのは初めてでしたが、取り敢えず、ありがちな行列の末にチェックイン。
荷物検査前では他国の親父が何かを怒鳴り散らしており、日本警察が10人程それを取り囲んでいるという風景に遭遇。なかなか見れない風景に機運も上がりそうでした。
さて、フライトは何ら問題なく、定時に到着。入国の行列に15分程。
この行列を無くせば、もっと人が来て国が潤うやろうに、そこには考えがどの国も及ばないのが
不思議でなりません。
我が国はイミグレで旅行者を並ばせません、とかを私が大統領ならしますね。
あそこの国は入りやすくて好き!とかで初めてウエルカムでしょうに。
人を並ばせる、とういう行為、またはそれに疑問を持たずに並ぶという思考が理解に苦しむ
主観です。
台北第1ターミナルで新幹線の桃園駅行きのバス待ちです |
で、新幹線に乗るためのバスで移動する前に、両替と携帯のSIMカードを買いに。
信じられない安さですが、現金のみ。
動作を確認して、遅いランチ。
ターミナル1の地下がとても綺麗なフードコートになっていました。
何度も来ていますが、ターミナル1は初めて。
さて、30ドル(約99円)の専用バスに乗り、新幹線の桃園駅に。
自販機で簡単に切符を購入し、台中行きの列車に乗ります。40分弱。
3人分指定席を購入するのですが、4号車の3BCと4A・・・。混んでるね?
混んでいたかと言うと、結局3Aには誰もきませんでした。変なロジックですわ。
台中には今回招聘してくれたリコーダー奏者のチンウェイくんと台中の楽器屋さんのご主人が
お出迎え下さいました。開発著しい台中の町は大阪のようでした。
ホテルに向かいます。オススメとのこと。確かに以上に広い部屋には驚き。
ただ、エスカレーターに段差があってつまずいて荷物も持ち上げる、湯沸しとかお茶やコーヒー
まであるのに、なぜかグラスのみ。
フロントに電話をして「English OK?」と尋ねたら、謎の大爆笑!!!
向こうで、ギャ~!英語話せる彼を連れてきて~!!きゃはハハハハハハハハ!!
ア リトル・・・だそうで、We want a cup for hot drink please do you understand???.
OK!
持ってきてくれたついでにセーフティボックスが開かないんやけど、身振り手振りで言うと、
OK !
しばらくして、謎の女性二人が現れ、謎の16桁でボックスを開け、謎の言葉で
説明をしてくれました。
親切ですっ!
今宵はフリーゆえ、今から夜市に繰り出し、祝祭だそうです。
因みに、持参した服装を間違えました。暑いのですね・・・。昼は30度。
その後、あす演奏する「りょうさん」のバーへ。
一階がバー、2回が映画やライブが出来るスペース、3階にガーデンとトイレ、という斬新な、
しかし、素敵な構造です。
あすはVIPの特別コンサート。おひとり台中でも事業を営むアメリカ人が私たちのために、
バンコクから駆けつけてくれました。明日を楽しみにしているぜ!とのこと。
♫