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現在、関西空港前泊のホテル。
駐車料込の宿泊で、駐車代金が出るという計算と、消費税前の信じがたい年度末の渋滞を
予測しての措置です。
実際に史上初、昨日夕方に関空までに実に3時間!!!
日本にはこれほどのトラックと乗車車が存在するのか!?と思いました。
良かった事は、ホテル会員のためにコーナーのプレミアムルームにアップされた事でしょうか。
広いわアメニティは特別やわ快適至極。
さて、、
今から台湾に飛び、頭脳を流出させてきます。
これは「秋山木村プロジェクト」によるコンサートを4回。
私のセミナーを数回。お稽古を個人と大アンサンブルを数回、という内容。
非常にハードです。ありがたいハナシです。
で、
折から、演奏依頼を日本で頂きました。
多分、1992年だったかに結成した「ザ・ドメステイックジャズバンド」の公演です。
これは大阪と兵庫にて。
リコーダー、ピアノ、ベース、ドラムス&パーカッションによる唯一無二の楽団、
による集団で、数年前までは年に一度の活動をしていたものです。
これが、時代に合わなかったのか、集客に苦難し、しばらく活動を控えておりました。
確かに、リコーダー好きはどちらかというと「吹く」という行為、或いは「知っている曲」、
また、「楽器のイメージ」、「有名人の演奏」を聴きたいというお持ちの方が多い傾向
のためだったかと思います。全く一致しませんからね~。費用対効果も絶望。
保守的傾向はどの時代もそうですから理解は出来ます。大袈裟ですが、
チャイコフスキーしかり、ストラヴィンスキーしかり。聴衆に理解されるには
長いスパンが必要だった音楽芸術のセオリーでしょう。
リコーダーが「芸術」足り得る事は非常に難しい事、というのは自国がよく教えてくれました。
理解容易い名曲をパカパカ吹いていれば良いのですが、若けりゃ良いですが、どうも私には・・・。
今回の台湾、去年の韓国、台北、香港での熱狂と注目との差異は驚愕でしたので、
余計でしょうか。
今年からこそ?リコーダーの多様性と楽器の魅力をお伝え出来
、ご興味を頂ければ嬉しいですが。
日程詳細はいずれここにてお知らせします。
とりあえずは4月に行う、フランスバロックのリサイタルに集中します。
んっ、その前に、台中で経験を積んで参ります。
あらぬ方向に飛行しないように~~(^_^;)
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