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何か持っている男
例えば、サッカーの本田くん、野球のイチローさんなどである。
不肖秋山も「持っている」のでお伝えしたい。
前述の今日のフライト。ANA133は満席との事。素晴らしい。
500人以上だ。好景気だ!!
で、私は30の{C}という通路側。
で、私は30の{C}という通路側。
{A}はビジネスマン。さて{B}である。
人生で一番うるさい年齢、ドストライクの男児と母親が着座。
これが、「静か」なら何ら問題など無いわけですし、この記事も生まれまい。
私は燃え尽きたジョーのように、実に
キックを49回、パンチを38回、
そして亀田兄弟のような「ガン見」を総計57分。
さらにもにょもにょわたしを触りはる・・。
さらにもにょもにょわたしを触りはる・・。
そう、反社会行為、即ち痴漢行為「こちょここちょボディ」を9発喰らったのである。
満身創痍で飛行機搭乗の引退を考え始めた。
冷静になろう、と最後方の手洗いに3分引き籠った。
そのトイレ周辺に育児系:人に迷惑かけてはいかん同系列親子が5組の溜り場と
化していたのだった。
しかし、これは常識範囲内と解釈出来よう。隣に着座した人物は、
しかし、これは常識範囲内と解釈出来よう。隣に着座した人物は、
即ち「持っていない」ことになるだろう。
ハイジャックこそ考えなかったが「高所高度降下訓練」に通おうとは思った。
実は東京と那覇は3時間もかかるのだった(関西は2時間)。
この間に、いずれ明白になるが、権威的な、とある雑誌に「書評」記事を寄せるのだが、
その読書終了と評を仕上げる良い機会と思っていたわけだ。このフライトの時間が、だ。
存外、物を読む、書く、という生活圏外の方が集中出来たりするからだ。この間に、いずれ明白になるが、権威的な、とある雑誌に「書評」記事を寄せるのだが、
その読書終了と評を仕上げる良い機会と思っていたわけだ。このフライトの時間が、だ。
出来るわけがない。出来なかったことこの上ない。
私は高度聴覚訓練を受けた特殊人間である。
3歳でピアノをはじめ、5歳時点で一度聞けばピアノである程度の再現も可能だった。
3歳でピアノをはじめ、5歳時点で一度聞けばピアノである程度の再現も可能だった。
音楽大学では調音、ソルフェージュなどがそれに充たる。
その不幸たるや想像を絶して戴きたい。
その不幸たるや想像を絶して戴きたい。
しかも、折からのボーイング777であった。
(まだ、見つからなのか?)
(まだ、見つからなのか?)
現在、那覇に潜伏しているが、一人で牧志公設市場の食堂に夕食にいったら、
その店のお母さんが親切で、独り身状態の私への料理スタンバイ時間を気にしてくれて、
スポーツ新聞などを差し出してくれた。さりげなく親切ではないか!!
癒された。
癒された。
因みに、スポーツ新聞はアラビア語の新聞クラスで私には知識が無さ過ぎたのは
事実であるが、おもてなしが満身創痍のエッセンスとなったのだ。でーじ嬉しかった。
事実であるが、おもてなしが満身創痍のエッセンスとなったのだ。でーじ嬉しかった。
本田、イチロー、スポーツ新聞は偶然だろうが、30のBのママと幼児は必然とちゃうか
何かもっていますね。♪