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興味のある外国車を、ぜがひでも見たい、あるいはカタログくらいは頂きたい、と、
先日(思い切って)訪ねてみた。
世の中は基本的にも歴史的にも不公平であるからこそ己の気持ちを高く持って、日々努力邁進しなければならないのは共産思想とは対峙する主義の国家だからこそとは思うが、まぁ世の中には高収入の安定職という層が実際に存在するもんなやな~と実感する空間であった。
車はさておいて、ショールームに入る前から品格のある男性の出迎え。
非常に丁寧に建物の中にある高級めなデスクとチェアに圧倒。
のぼり、や、子供の遊び場、などは皆無。「凛」としている。
静かであることは印象的。大人の空間は居心地が良い。
怖々行ったものの、こちらも紳士ずらを気取る。
標準語で自己の考察とモチベーションを伝える事に集中した。
結局は「普通」に対応して頂いて安心しました。
飲み物は重厚なプログラムメニューから選択。
運ばれるコーヒーにはクッキーとチョコレートも付属。
カップ&ソーサーも安くはない。
あくまでも丁寧と品格でおもてなし。
トイレは美しく、素敵なフレグランスの演出。
希望車種は無かったものの、似てはいる試乗車に気さくに試乗までさせてくれる。
洗車中にも関わらず、打ち切って半時間も運転。舞い上がった!
結局はヒューマンと車の格も比例するのか、と帰り際に思った。
お客様のお車をお持ちしますのでお待ちください、と「お」が四回。
要するにお客様を歩かせるなど言語道断。しかしわざとらしくないのが良い。
待つこと1分弱の間に、なんと受付の女性が「おかえりにどうぞ」と
暖かいペットボトルのお茶まで下さる始末に驚愕。
当然、カタログを貰うものの、プラスして今治で製作したタオル生地のスカーフを
プレゼントされた。メーカーのマークも入っている。
驚いたのは、翌月曜日にも関わら、朝の8時位に何気なくポストにご丁寧な封書で来場に対する礼状が担当の方から投函されていたこと。
全て丁寧なヒューマンな展開に脱帽。おもてなし。とはいかに。
車は極上で、例えばインパネの造形の日本との差異について聞くと、
開発チームのメンバー構成による意見交換を重要視するがゆえの
この格調、ということらしい。ノリ味は言うことなしですわw
そう言えば、ピアノは須らくドイツのメーカーでプロの世界は席巻されている。
久々に興奮し、刺激があり、元気になりました。どうしよ~
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