起床は7時。7時半に朝食で、9時にマルジャナさんにピックアップしてもらう。
普段には無い設定だが、一箇所のパワースポットと買い物、そしてライステラスで有名なテガラランにお連れして(ガイド目線w)絶景でのランチ、というミニツアーを組んだためだ。
結局5時半位に起床してしまい、眠れず、それこそこのブログを作成したりしていた。
リラックスと興奮が両立するため眠れるが起きるという妙な事が起こる。
恐らくまだ自律神経が完全に変化していない、あるいはその半ばな感じかもしれない。
さて、ゴア・ガジャは11世紀の史跡でヒンドゥー経と仏教が共に何やかんやのパワースポットとされる。確かに一種異様な感じがする。ここで坊さんが洞窟に入り修行をしたとされる。
結婚予定の記念写真を取る若いカップルに遭遇 |
割れ門も右を善と左が悪を表し、逆から見るとそれは入れ替わるのでいつも善悪や反省をしながら~ということらしい。
思考の交換と言えば、確かに例えば、北半球からの地図を見たら、釜山都からアメリカ西海岸は直線であったり、旧ソ連時代にアンカレッジに寄航しなければならなかった理由、今はフィンランドまで9時間で飛べる、などがわかる。
さて、絶景のウブド北部、テガラランの新しいレストランは満員で賑やかだが、それこそ、こちら側にあったであろう棚田の上の部分をコンクリートでえ固めてレストランにしているので、様々な段の個別のバンガローで頂く事が出来る。良い場所の確保はマルジャナさんの手腕だ。
マルジャナさんの顔が効くため一番良いとされる席をゲットしたものだから、我々の場所に写真を撮りに来るわ来るわ。いずれにせよ(写真では伝わりにくいが)空間的かつオールグリーンのバリらしい景色をしばし楽みつつ食事をする事が出来た。しかも、日陰は涼しいのが特長だ。
ホテルに戻り、ガラガラのプールサイドでウトウトしていたら、突然のスコールにやられた。洗車機級の猛烈で痛い雨が降り注いでくる。
急いで退散し、部屋でウトウトし、昼帰りに予約して来た(1時間全身で約650円)バリニーズ・マッサージ店リリーに7時半に行き、その付近で経験のあるアーティスト・カフェ(美味)レストランで食事をした。
日本は雪らしいが知るよしが無い。
そもそもここから見れば、猛烈に北国だし、数年に一度は西宮の自宅にも積雪する。
愛犬が白やネイビー、黒なので妙な迷彩になり、庭に出して写真を撮るので記憶が鮮明なのだ。
こういう過ごし方の一日であった。
♫