2014年2月11日火曜日

② シンガポール




今日は晴れていて気持ち良いが、車の多い大都会ゆえの空気の悪さと蒸し暑さはなかなか。


オーチャード通りを南下していく


まず、オーチャード通りを南下して、オーチャード駅から地下鉄で、まずはマリーナベイに行き、
乗り換えて、サークルラインのニコルス・ハイウェイ駅で下車。
イコカやスイカのようなEZリンクカードを既に持っているので、課金ですぐに使えるのは便利だ。

徒歩、数分で「ゴールデン・マイル・コンプレックス」という所にあるミリタリー品の市場に向かった。
決して品数は多くは無いが、日本より安く備品を購入出来たので満足だ。
建物の1階がホーカーズなるフードコートになっているので、ビーフンと焼き飯等でランチにした。


地図を忘れたのだが、ある方角に2年前に宿泊したスイソテルが見えたので、それとほぼ真上の
太陽(ほぼ赤道下)と持参しているコンパスを頼りにブギス駅に出る。

ここは昼のナイトマーケットのような場所で楽しい。
5ドル(400円)でそこそこの時計が変えたりする。

しばらくうろついてインターコンチネンタルを横にラッフルズホテルのショッピングモールを通り、
スイソテル下のラッフルズシティに出る。そこから地下鉄でサマセット駅で降りて北上した。




途中のマンダリンギャラリーのリモアに入ると若い男性店員がガンバ大阪のファンで、
家では奥さんそっちのけで日本のJリーグをテレビ鑑賞している旨。サッカー談義。

売る気は全くなく、ひらすらホンダはアジアの誇りだ。カガワはちょっとやばいかもなど。
ジーコがベースを作り、10年前に比べて非常にランクを上げて来た~そうである。

スーツケースの欲しいものは7万2千円だと。
アホらしいし中国人の富裕層そのままみたいになるので、じゃぁね。


フェラーリやランボルギーニが行き交うオーチャードの交差点


で、北上する、以前渡れたオーチャード駅の歩道が廃止され、強制的に地下を通らされる。

その後あれやこれやと散策し、ホテル至近のモールである「タングリンモール」に入り、
地下に立派なスーパーとフードコートを発見。何せホテルから2分程なのでこれからが便利。

昨夜は到着が遅く、ほとんどのモールは21時までなので仕方なく日本のラーメン屋に入ったが、
ラーメンなんぞで千二百円などどうも解せなかった。外資高級店か?

それゆえシンガポールに来ると、前述のフードコートを探し、大抵は名物のご飯に鳥を乗っけた「チキンライス」をおよそ400円で食べる。これがまず外れ無しで結構。

アドバイスとしては、飲料は持参が良い。
水やお茶などが無いし、ドリンク販売に行列が出来るからで、かと言って持参したものを飲んでもお咎めは無いのだ。

ところで、他にも様々な食が用意されているので困ることはない。
同じビルにフランスのポールのレストランやらミシュラン三ツ星のフレンチまでがあるのだから
玉石混交で面白い。


結局、朝10時前に出て、一度戻ったのは夕方6時。部屋でビールを飲み、少し寝て夕食。
ついつい行動をしてしまい、足腰にきた感じである。

しかし、なぜか非常に楽しく時間が早く過ぎていく。