互いの信頼関係が生まれていない = 高い価格、商品価値の理由が生まれない
こういう方程式は、自分を商品に例えれば、真摯に向き合わねばならない事象でしょう。
特に物事の本質を見抜く能力に優れている、即ち小手先だけの演出にはひっかからない
聴衆や愛好家の皆さんというのは存在します。また、そう信じていたいと思います。
今回のCD制作開始(スタジオ予約)から完成予定(物品到着)まで、実にひと月以下!
こんな事が可能なのか、というスピードで物事が進みました。
理由は勿論来るべき今夏の訪韓と、二度の訪台です。
停滞経済、少子化と妙な群雄割拠然とした自国では、残念ながらその
モチベーションとしては弱くなります。あと10年は我慢でしょうか(・・;)
完成次第、ここでは当然宣伝を致しますが、
秋山木村プロジェクト(AKP)という集団はそれまでのザ・ドメスティックバンドを母体にして、
始まったばかりですが、
そもそも20年来の友人である音楽家、実に聡明なお弟子さん、15年来の楽器製作の匠、
いつも私の嗜好を即座に深く理解してくれるデザイナーさん、種々のチェック機能に長けた妻、
というメンバーの協力の賜物なのです。
感謝、というより、不詳自分などにこれだけ凄いメンバーがようこそ集ってくれた、
という驚愕の概念方が強い感じです。何かが実り始めている、と思いたいですね。
「ブランド力のある商品を作り上げるには、メンバー選びとチーム作りが大切だと~。
付加価値のある商品を販売するのであれば、スタッフをプロにしなければ、お客さんに
満足してもらう商品を提供することはできません~
自分の考えが最高だ、と思わぬことも大事であり、常に自分を疑って、頭の中で色々なシチュエーションを妄想しながら模索していけば、必然的にブランド力のある商品を~」
とありました。まぁ、そもそもわかりそうなもんですけど。
失礼ながら、非常にポジティブな思考人と話していると、大抵会話がパラレル状態で、
本質が伝わらず、結論が導き出せません。そして自分のことばかり宣伝してくれます。
お前なぞには興味が全く無いのに・・・。虚栄心もご苦労様。黙して語れよ、と。
これは、相対的に男性に多い傾向ですね。男性の血の思想でもあるでしょうが、教養に欠ける
気がします。
石橋を叩きまくり、先を考えて考察する自分にはその相手のポジティブは非常に
ネガティブでフラストレーションの要因となるわけです。
繰り返して来た数々の失敗を、50も近くなってまでもう繰り返さないように、
ますます己で毅然と的確な判断をしていかなくてはなりません。
最終的には自分の判断力、交互尊敬のチーム構成力でしょうか。
今月の中旬に完成予定ですヽ(´▽`)/
♫