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十時過ぎに地下鉄を乗り継いで、ボタニック・ガーデンなる大植物園に向かう。
150年の歴史と52ヘクタール、世界最大規模とのこと。
そのままオーチャードに出て、ショッピングというプランだ。
植物園ファッションでポーズ (・◇・) |
残すところ中2日になったが、まだまだ行けないところがたくさんある。
いちいち規模が壮大なので、一箇所に時間がかかるのが特徴だ。
天候、体力を考慮しても、3ヶ月は必要かな、と思ったりする。掌握出来ない。
前記したように、一つのビルだけでとてつもなく大きく広いので、あっちもこっちも
というわけにはいかない。どこかで決断して体力の温存を考えなければ持たない。
例えば、昨日、プールで泳いだら、今日は筋肉疲労なので馬鹿なハナシ。
普段、ここまで毎日身体を使わないので余計に体力が無い事に気付く。
さて、地下鉄のボタニック・ガーデンから、なんと歩くことざっと6時間程。
要するに、広大な植物園を見学し、そのまま長大なオーチャード・ロードを
サマセット駅まで歩いたという強行軍を敢行した訳である。
5~6キロはあります。ただし、壮大な植物園には感動し、わざわざ来る価値のある
所だったと感じた。ラン園以外は無料。有料だが想像を絶するランの花にも観る価値は
相当あると思う。
広大がゆえ、道に迷ったので、公園内で余計に時間がかかってしまった。
あいにくの雨で少々不快ながらも植物は綺麗に映えて見えるのは悪くない。
ただ、写真が撮りにくり。
公園を縦断すると、結果、オーチャー・ロードの端の少し先、に出る。
出たら十分程で早速、休憩がてらスタバに入る。
こういう場所にスタバがあるのも何とも嬉しい。
糖分を補給し、大ショッピング街を南下する。
この時点で急激に晴れて来た。
植物は濡れていて見事~と思え、街ぶらは晴れて涼しく結構です。
しかし足腰が痛い痛い。そして凄く人が多い。シンガポーリアンも多い。日本人は少ない。
サマセット駅から一度ホテルに戻ると18時になった。
天候はオーチャードで回復し現在晴れているがとても涼しい。
ホテルに戻って暫くしたら電話が鳴った。
マネージャーか何かで、要するに「快適にして過ごして戴いているか?」
という内容。
丁寧だが面倒なことだ。
エヴリスィング・OK~と、言いますわな。
夜は徒歩15分程のチャイナ・タウンに向かう。
春節に際しての道路の飾りつけが楽しい。
食べた食事は適当な店の中華(店名:羊妃姫)だが、随分と塩辛い、
山椒とホット・チリで正直少しきつかった。山椒が後から来るのだ。
しっかし、一体どこの料理だ。潮州、四川、広東、北京、香港は食べたが、こんなのは初めて。