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九時頃に起床して十時にはホテルのプールに行ってみた。
構造上、広くはないが、荘厳な感じの都会のホテルプール。
ホテルの質の一部に、タオルの善し悪しがあると思うが、如何か?
セントーサ島との違いは、喧騒と臭いだ。
車の音、クラクション、排気ガスと、随分と都会的。
だが居心地は悪くない。
旅行、というのは休日が無い、しかし、
休日なので旅行しているの、と考えるかという議論がある。
また、自分探しの旅、とかいうセンテンスはよくあろうが、
自分の場合は、「取り戻す」ことにファクターがある。
価値観なんて自由なもんで、とにかく五感を刺激するのなら
全て仕事に結びつく、のだから良しとしよう、と思う。
また、「普通なら~」という日本語が、全く私の職業には
完全に当てはまらないのだから、とりあえず普通では無い人生。
毎日届けられる日経新聞にJTBなどのツアー旅行の広告が掲載されていて、
その行程を妄想してみるが、恐ろしくハードで、高価で、普通の人は
こんなに元気にどこに行ったのかわからないくらいの旅行をするのか、と、
感慨深いことこの上ない。
閑話休題。
午前は何とか天候が持ちそうなのでこのプールサイドで過ごし、
午後から休日に無縁のアラブ街を目指す。
因みに、やはり中国人のファミリー多数。
現在も怒号が飛び交っているのである。
うるさ~い。
@プールサイド
プールから上がって軽くお昼を済ませ、北東線でブギス駅に向かった。
去年も二度ほど行ったが、いわゆるアラブストリートで玉石混交、人だらけ。楽しい所だ。
アラブ人街という割にはほとんどが華人。
そのまま北に突き進み、少し東に行くと完全なインド人街。
ここは見事にインド人だらけ。
サリーのショップや何もしていない?男性だらけで(行った事はないが)
多分、インドそのものなのだろう。
再び、ブギスに戻り、近くのショッピング・コンプレックスをうろついて
ホテルに戻って来た。
私の爆睡中に撮影したそうです |
またまたうたた寝をして19時半に起床。
目をつけていた、クラーク・キーのリトル・サイゴンなるベトナム料理に川を上がる。
生春巻きにフォーとベトナミーズ焼き飯をシェア。
帰りもシンガポール川をそぞろ歩き、人の多さに驚くが、それぞれが楽しそうで結構な風景。
危険とは全く無縁の国に思える。
胃腸も一応は健康なまま。
しかし、毎日寒いです {{ (>_<) }}・・・
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