2018年8月28日火曜日

渡西 遅延

♫


今からバルセロナに飛びます。思えば随分前に予約をしたものでもその日は来るもの。
今回は(格安正規)Cクラスなので並ばされる事も無く全て順調。
パスポートも自動化ゲートで通過で結構。
ラウンジは新しい場所を指定されガラガラ。

そういえば神戸と大阪の堪え難い暑さにやられ、初めて空港制限区域内のシャワーブースを利用しました。
随分とさっぱり。幾ばくかの価格で15分お湯が出ますが権利を9分も残して退散。


さて、搭乗時間なので指定ゲートに行こうかと。
普通にゲート前で待っていたら律儀な香港人達が並び出しました。凄い列。
自由席でも無いのに面白いと思いながら、さすがにそろそろだろうと列に加わった刹那、


「航空航路混雑のため1時間機内へのご案内が遅れます」
「、、、、、はようゆうて、、(早く申せ)」


で、ゲート前は騒然となり、しかし皆さん順次解散。
こういう場合、そこにい続けるのは何となく時間が経たないものですから、空港を散歩。

関空も随分変わったようで、リラックスチェアのカップルスペースを発見。
そこで空港のWi-Fiにのって現在記入している次第。


しかし、(香港の乗り継ぎは4時間ですけど)今回の旅は上手く運ぶのだろうか、と少し心配になりました。ワタシは経験上、遅延率は低い方なのです。


しかし、航空航路混雑って、おたくら毎日飛んでいるのと違うのか?と。
で、以前、成田から香港に飛んだJALも到着前に空中旋回で到着時間が延びました。


香港経由は余裕を持ちましょう、というおハナシでした。
関西への機材はしょぼい事が多く、この点東京が羨ましい。
もう少し考えて欲しいが歴然と差別される計算式があるのだろう。


♫

で、のんびりしていたら突然、みなさまを機内へご案内致します!というアナウンス。
6時半に延期、出ていたのに6時に機内へ。それからうだうだしてからようやく6時45分にプッシュバックされるという展開。


機長アナウンスでは3時間13分の飛行。この機種(B777-300)のエンジンは強力(もう少しでマッハな速度)なので、遅れた時間は取り戻すよう。(一度、台北から関空へ2時間2分という経験あり)

飛行経路も確かに通常の高知、鹿児島、那覇とは飛ばず、福岡、長崎、上海という珍しい航路が表示されている。

安定飛行に入るとすぐに夕食。珍しく日本人乗務員が近辺にはおらず、メニューにも日本語は無い。インバウンドと栄枯盛衰の双方なのか、周りにもほとんど搭乗していないのは一時代と異なっている印象。



現在、上海上空で夕食のラスト、ハーゲンダッツ(日本サイズの1.5倍)とコーヒー。
ここから南下して1時間45分で到着するようだ。

この後、香港でトランスファーして0時を過ぎたバルセロナ便に乗り換える。
最新機種のエアバスA350-900(JALが発注済み)という機種でプロダクトも最新。

どうでも良いと思うでしょうが、例えば、エンジン音や機内の湿度管理が今までの機種と次元が異なるので疲労が少ないという事。シートなども現在は横7席もあるが、それは4列であり、全てのシートが通路に通じるというワイドな贅沢仕様。

楽しみのひとつなんです。

@CX507

♫

追記、結局1時間遅れで到着。香港はそろそろ数え切れない程来ているので新鮮さが無い。それはともかく、トランスファーゲートは誰もいないのですんなり。
噂に聞くラウンジを目指した。ヌードルバーでワンタン麺。その後にシャワー室へ。

このシャワー室が4つ星ホテル並みの大理石造りで天井シャワー付き。ふかふかの特大タオルにドライヤーにと全てが揃っていた。
貴重な体験でとにかく頭からさっぱりして大満足。


この後、バルセロナにCX321便に搭乗し13時間かけて飛ぶが、良く眠れるだろう。



@香港国際空港

♫


2018年8月22日水曜日

♫



暑さぶり返しの中、大阪クラシックの連日の午前リハ、己のリサイタルの綿密なリハ、六重奏、モンセラートでの本番練習。それに合奏教室の用意と練習漬けで神経の休まらぬ本年の夏休み。音楽家っぽいですがwこれだけ練習したら結構上手くなるのとちゃうか、とも思います。




こちとらプロですので、ミスやら妥協があってはならないのですが、9月に吹く曲がオーバーワーク気味で辟易しています、が、吹けてこその奏者ですので口内炎などを作りつつ連日を乗り切っています。


大阪フィルのメンバーは厳しい世界を勝ち抜いて来たメンバーですので、例えば、ワタシの楽々練習用のa=445Hzの楽器で吹いていたら、「何か楽器が変わりましたか?」と言われる始末。みなさんにある種の手抜きがバレておりました。a=442Hzを綺麗に鳴らせ、という事ですが厳しい世界です。




暑い日本を脱出し9月初頭のスペイン公演に向かいますが、あちらも
暑い国なわけで、、、。
軽量の黒い靴(200g)や軽量の黒いズボンなども必需品。
また現地リポートをお届けします。


♫



2018年8月18日土曜日

練習漬けの夏

♫


ガナッシュのリハーサルをしました。


来る9月15日に大阪「開成館」にて ガナッシュplus なるリコーダー合奏団のコンサート。その際、韓国人の有人、ジ・ヨンさんを招きますが、盆休みにこちら日本側のリハーサルを行いました。長い間柄のおかげでサクサクと進行して行きます。

当然、事前準備は周到にしておりました。ソウルに楽譜を運んだ始末ですから。
ワタシが今までに演奏してみたかった六重奏を演奏可能になって嬉しい事です。
リコーダー合奏は四重奏か大合奏が主流ですが、非常に繊細に配置された音符による響きをお楽しみ戴けると思います。





9月2日;バルセロナ近郊コルバト村の教会にて:リコーダーとオルガンによる演奏会
● フレスコバルディ、チーマ、ファン・エイク等を演奏します。



9月12日;「大阪クラシック:中之島公会堂」:大フィルメンバーと共に
● バッハ:BWV.1057 ,  テレマン:リコーダー、フルート、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲=ローソンチケットやぴあにて発売中(売り切れる事があります)


9月15日;「開成館」にてガナッシュ・リコーダーアンサンブルplus 6重奏公演
● ヴィヴァルディ:作品3−4、グノー:小交響曲、等=三木楽器、メンバーから発売中


9月22日:「島之内教会」第6回バロックリコーダーエクスペリエンス(リサイタル)
● イタリア・リコーダー作品集をテオルボ、バロックギター、バロックチェロ、チェンバロと共に:アンリュウリコーダーギャラリー、三木楽器、メンバーから発売中



この4公演のために何が必要か、ですが、、、

とにかくひたすら練習、練習、練習とアイデアひねり?の今夏です。


♫

2018年8月14日火曜日

ここでもマイルが貯まる時代に

♫

酷暑に過ぎるこの夏は、秋に押し寄せる4つの演奏会の準備、練習だらけで結構なのだが、おかげで自宅に引き蘢る事に。加齢でネガティヴだが暑さはメンタル、フィジカルに蝕んで行く気がする。とにかく冷房つけっぱで在宅するに限る。
在宅ゆえにテレビ等も観ながら嫌というほどの老人の権力へのしがみつきとその粗悪な害にまるで他国の出来事で少々未来に不安を覚えるが、さておいて地味に円高が進行していることはご存知か。


さて、

月末に渡西(スペイン)するにあたり数週間前より幾分その円高な今が両替時だろうと。
通常なら例えば大阪梅田なりに出て、或いはついでに銀行なり金券屋なりで現金を替えていたものの「JTBで自宅宅配」しかもクレカでの購入が出来るという事を知る。

即ち往復の電車代等は無用、クレカに航空マイルが貯まる上、自宅に送られて来る始末。
時代はどんどん変わる。



よく記載するけれど、航空マイレージを馬鹿にしてはいけない。今まで購入などが無縁なビジネスクラスに欧州では四往復、中近距離では十数回使用した。

近々にキャシュレス時代が到来するので逆に皆さんが貯めやすくなり、マイレージシステムが滅亡するのではと心配なのだった。
要は所詮はオマケなのだが、それが人生を作用する大きなオマケなのだから使用人口がこれ以上は増えない方が良いわけだ。


欧州に行く場合に可能な限り(早めに)正規の割引航空券をウェブで探す、それをクレカで支払う。クレカの支払がマイルになり、飛んだ分の幾分かにマイルが付与される。
クレカでユーロの現金を購入するとマイルに化ける。ホテル予約サイト、バス、鉄道、レストランなどカードが当然の欧州では、それがまたマイルに化ける。


詳細はおよそ書き切れないものの、遠方移動と普段の生活で貯めて、中近距離ビジネス特典を貰う。
今年の2月のインドネシアはビジネス往復二人分で行き、台湾もビジネスで往復、香港は片道ビジネスで飛んで来た訳で、即ちその航空券費用は無料という事。
その上、(関空は全く駄目なのだが)渡航国の贅沢なラウンジ等が使用出来、優先搭乗に荷物40キロが可能なのでなかなかゴージャスな趣味となる。


国内で使うと費用対効果が非常に薄いのでお勧め出来ない。これは例えば、早割や超割、LCCなどで関空から石垣うあ釧路が片道5千円程で行けてしまうからで、上手く特典を生かしたいところ。

まぁ、こんなんものは個人的な趣味の問題ですが。
でも、リサイタルにスペイン起源の「フォリア」を演奏するので何らかの刺激を受ける側面もあるかと。


因みに、今回は東はバルセロナに入り、近郊モンサラート山麓のコルバト村の教会でコンサート、LCCで南はグラナダはアルハンブラ宮殿は確定予約、長距離バスで中央のマドリッドへ廻る旅程です。
未だ関西は不便で、経由は香港(からは直行)でおよそ19時間、、、ぬ〜


夜行便で熟睡出来たりする中距離ビジネス



♫

2018年8月8日水曜日

伊豆

♪


夏季休暇の入ったものの暑いしリハーサルはあるしでまだそれを実感出来ない忙殺状態。

で、合間をぬって知り合いの方の伊豆の別荘を尋ねました。
山の上の素敵なキャビンに次元の異なる生活を感じます。


愛犬も一緒にとご許可を頂き、連れて行ったものの、まぁどこに行くにも車内には放置できないほど暑い今夏。6分で死ぬというデータがあります。
で、行く先行く先で待機や交代要員で愛犬を守ることに。

暑さで崩壊のiPhone


車内アームレスト内に置いておいていたiPhoneが崩壊する暑さ。剥離しています。





西伊豆の土肥(とい)港という所で食事。
それはそれは美しい海で、停車した車の元の海にウニは見えるしハゲが泳いでいる位。




夜は涼しいものの伊豆半島の山の上といえど異常な暑さは変わらず、しかも夏休みの異常に多い乗用車の波にもまれ、500キロを帰宅しました。

電気自動車の充電待ち渋滞を見て、まだまだだな、と感じた次第。地球にやさしいのでしょうがなかなかなギスギス感をみました。まだ当面は油で走りましょう。


♪


2018年8月6日月曜日

プロのゼクステット

♫


大阪は中央にある,三木楽器さんからコンサート(9月15日)の機会を戴きました。

ならば恐らく珍しいプロ奏者の六重奏をしようと思った次第。
全てがソロパートになるような選曲をしてみました。


http://www.mikigakki.com/special/special_list_photo.php?Rec_Id=3449



そうそう出来ませんし、そもそもしませんのでご興味を御持ち戴ければ幸いです。



♫

2018年7月31日火曜日

手書きしましたよ

♫


最近になってあのヴィヴァルディが作曲したとされるリコーダーと通奏低音のためのソナタト長調が発見されたので、イタリアのソナタ集ですし、この9月の22日に演奏することにしました。

とにかくあまり作品力に恵まれぬ楽器ですので、今後の光明になれば幸いなのですが、残念ながらまぁ「そのまま」なら吹きにくいので難儀です。
しかし、その魅力を音にするのが我々プロの仕事ですから色々と方法を模索します。


ここで考察するのが、イタリア人が好んだとされる最低音がソ(G)の特殊管のアルトリコーダー。(フラウト・イタリアーノ:という呼称あり)

普通ならファ(F)なのでヘ長調や♭系が良く鳴りますが、♯系がそれとなく吹きくい上、作りも少しネガティブになっているように感じる事があります。
(フルートはその点で♯系に強いニ長調Dにアドバンテージがあります)


いくら注意しても書いてもミスがありますね〜このあと直しましたが、



で、本来のト長調(♯ひとつ)のこの作品をヘ長調に譜面を二度下げるとG管のアルトリコーダーでヘ長調の運指を使って格段に吹きやすくなるので、、書き換えた次第。音は本来のト長調が鳴ります。

まぁ〜一気に書き上げましたが右手、右腕が、、、、その変わり、F管に比べ、ガンガン綺麗に響く演奏が可能になりました。ともかく、テオルボ、チェロ、チェンバロがバックですのでイーブンで闘わなくては楽しくありません。
多分、昔もその方法で演奏されていた筈です。





ちなみにD管のテナー、F管アルト、C管ソプラノ、G管アルトを使用予定です。


♫