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辞めた仕事先の思い出など、そもそも良い事は一つも無いもので、だから辞めたのですけど、最近「掃き溜めの鶴」ならぬ、素敵な出来事がありました。
邦楽専攻が存在する珍しい音楽学部があるのが大阪の音大です。当時、私の器楽合奏という授業を履修していた邦楽専攻の学生さんが数人いたのです。当時はその授業数も多く、それぞれの授業で邦楽の学生さんがいました。邦楽の世界だからか、非常に真面目な姿が特徴でした。
その頃は「飲み会」が存在しており、何となく邦楽専攻の四人との飲み会をいたしました。しかもよく覚えています。
そのうちの一人を大学に推薦してお筝の講師になってもらったのと、演奏会場で偶然に会ったことが重なり、久しぶりにランチでもどうか、となったわけです。そして、わざわざ集結してくれたそうです。
| 変わらず仲の良い凛々しいプロの若手演奏家たち |
それから干支が一回りした12年後。幸い「SNS」が流行りだ出した頃で、その存在は繋がってはいました。
それぞれがプロの音楽家として忙しい日々を送っているとのこと。なるほどインバウンドの効果もあるのだそうです。
会話も非常に大人のレベルでして、己の年齢を鑑みれば当然の事とはいえ、非常に感慨深い時間となりました。お弟子さんではないものの、立派な「教え子さん」と言っても差し支えないかと。
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