2017年3月19日日曜日

台湾4.5 コンサート修了

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人々の協力や尽力があってこそですけど「手前味噌」をお許し願うなら、素晴らしい集団が始動しました。「アジアリコーダーソロイスツ&コンソート」。

昨日のリハより本番のゲネでは腕は上がっているし、半端無い集中力も極上。耳も良し。
何よりモチベーションの高さと品格や明るい性格が、ある意味期待を裏切って来て全て舞台に表現出来た気がしました。プロはある意味「楽」です。イニシアティブは取りますが、それぞれの音楽性を尊重しつつやんわり進めていきました。個々のテクニックがこのような時には非常に重要なのです。下手や不器用、いらぬ動きは命取り。当然全員が冷静です。




アジアの歴史上初めてであろう日台のプロのリコーダー合奏団7名による記念演奏会となり、それを終えて感慨もひとしおです。後は夜市と部屋で飲み会をして親交もより深まりました。

いつも思いますが。何より台湾のリコーダーの層の厚さには脱帽。あらゆる層に非常に上手なプロが存在しています。
その協力者やお膳立てもヒューマニズムと愛に満ちています。
パーソナルを打ち出すより音楽重視な思考が一致する演奏家は意外にいないものなのです。

在台中、在ドイツが2名づつ、と、我々日本からの3名で相当考えられない演目を演奏しました。





聴衆の皆さんの恐ろしいまでの拍手やかけ声、修了後のサイン攻めや質問攻めはその熱心さを物語っていました。恐縮です。協力的な台湾の皆さんには本当に頭が下がります。

気づけばもうジジイ。でも次の世代につながりを残せました。


来年は台中のホールで演奏予定ですよ。いつかは大阪でお聴き戴ければ嬉しく思います。

~~というような記事をフェイスブックにも書いていたら、CD制作の方からCDを作りましょう〜というメッセージを戴きました。将来が楽しみです。


2017年3月18日台東

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2017年3月18日土曜日

台湾4 台東2

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昨夜は疲労し、早めに就寝したのか深くは眠ったものの、その分早めに目覚め、もう眠れない。
いくつになっても真面目かバカかでセミナーなどの前は惰眠をむさぼれない。


朝の迎えを連絡するね、と言われたので部屋で待ち続けるが誰も現れないのがご愛嬌・・・。「先生」ひとりで会場に向い到着したら「おはよう」ですとw。
世界は広い。逆に日本が素晴らし過ぎるものだから心が収まらない事が多発する。

尤も、集中するには放っておいてくれるのが良いので結果的には良いのかもしれない。

で、リコーダーでジャズを吹きましょう講座、二時間をこなした。
建設的に的を絞り英語で行うのでそれなりの脳の働きがいる。緊張こそしないが、相手の理解が心配なので非常に気を配るセミナーとなります。






去年はバンドのメンバーが全員いて、ベース、ドラムス、ピアノがバックアップしてくれてサウンドがわかりやすかったものの、今回は基本ひとりなのだが、友人が上手い音源等を鳴らしてくれて助かった。




子供は良しとして、先生方の方が非常に熱心に「学ぶ」感じが台湾。
子供ちゃんはバロックの協奏曲が大好きな傾向。カッコいいようです。


学校の先生のようw


お昼を昨日食べた食堂で同じ陽春麺を戴いて、スタバで珈琲をしてから今晩のゲネ。
昨日よりみんな上手くなっていて結構。

いよいよ本番だが、こちらの4人も相当に上手なので気分が上がるし、何より性格が明るく笑顔が良いのが救われる。しっかり改善して来ているのも優秀。耳が良い。
昨日の緊張感よりは、しっかり音楽を楽しむスタンスでリハーサルを行えて良かった。

素敵なコンサートになるだろう。


追記:
宿泊先のホテル;トラベラーホテル台東は、古いもののまぁ綺麗に掃除がしてありミネラルウォーターも着いているしバスタブもあるのだがぁ〜
トイレットペーパーが後ろ過ぎ、
水の流れが変、
テレビリモコンの反応悪い、
ポットのお湯出の勢いが強過ぎて珈琲などが飛び散り、
廊下の音が入り過ぎ、
隣のドアの音が『ぎ〜〜〜」
車がフロントを通り抜けて屋内!(意味不明)
何となく傾いている部屋の重力を感じる、
など、楽し過ぎる。
一泊4千円程らしいけどw

あっ、隣がトイレの水を流しました!!

あすは高雄に戻りますぅ
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2017年3月17日金曜日

台湾3:台東1

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朝9時半頃に出発し、りょうさんの車で一路、台東に向かった。

高雄が排気やらPMで非常に空気が悪いなか、南東に進むに連れて太陽が見えるようになる。それだけ台湾の西海岸は空気が汚染されているのか、と驚いた次第。


3時間強で台東に着く寸前は快晴な上、太平洋が水平線まで見渡す事が出来た。



さて、昼を陽春麺?で済まして、会場に入る。
日本ではおよそ考えられない「台湾国立台東大学付属小学校」の校舎を借りた状態。

博覧会場、セミナー室、演奏会場が並んでいて施設もなかなかのもの。


今回結成に至った日台のプロ演奏家7名でリハーサルを開始。
ドイツの大学院に在学中の彼女やケルンの学生の彼女、台湾で既に先生状態の二名。

全員英語が喋れるため、通訳を介さないのと、理解が早く、腕が良いのでさくさくと進んだのは良かった。独特の拍取りはあるが基本的に非常によく練習がなされている。
当然か。

しかも他国の若者なので、妙な気も遣わないので楽。





ホテルは幽霊が出そうだが、掃除は行き届いている。
横にはシェラトンがあってその真正面に夜市があるのも混沌としていて面白い。

参加者で夕食に行き、その付属小学校の生徒達の合奏や独奏、先生方集団の演奏会を聴いた。

非常に意欲的で普段はあまり聴かない合奏演奏会であったが、日本人の編曲物が多数演奏されるのはそれだけ影響もある反面、日本人にはジョークとわかるアレンジを真面目に演奏してしまっている何とも罪悪な感じが私には戸惑いになった。真面目にアレンジをするべきかもしれない。

また、独特なポルタメントや頭拍の感じはどうしたものだろう。
口に出して指導が出来ない歯痒さが毎度あるのは事実。
もしかしたら中国語の口の中の問題なのかもしれない。
海外帰国組は解消されている気もするので。

大好きで吹いていて、例えばヴィヴァルディやサンマルティーニの協奏曲も平気で披露されるものの、良く吹くけれど指導側に難があるのは否めないかと。
勿論、そこから欧州を目指し、若いプロがどんどん育っているのでこれも行程の一つなのかもしれない。あの人のように達者に吹きたいから頑張る子供がいるのだろう。成長して留学するわけだ。

日本の20年前がここにある。

明日は、午前にセミナーと歴史的にも不思議と無かった?プロ集団のコンサートをリードする。いちいち楽曲を説明をしてくれ旨。




楽しんで貰えるよう、脳を遣いたおして踏ん張ろうと思います。

なぜか、非常に疲労してしまった。


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2017年3月16日木曜日

台湾2:高雄2

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朝はゆったり、タクシーで観光名所の蓮池何とかに向かう。(195ドル=600円弱)

高雄のパワースポットとのことで、龍に入り、虎から出てくると良いらしい。
周りは淡水の池で蓮の花が美しかった。

幸い曇りで心地良い風が吹き抜けていく。







その後池をほぼ半周歩いて回り、その近くの国鉄および地下鉄の駅に出る。
少し困ったのがここぞというところにランチの場所が無い点。

結局は駅のビルで事無きを得た。

そこからレッドラインでホテルに戻る。
高雄の旧駅舎を発見。これは日本が作った歴史があるものらしいです。



今から台中在住の「りょうさん」と夕食に出掛ける。

駅裏の高雄駅舎なるお店(多分旧プラットホームか?)

もう長い付き合いになるが、我々の世話役をかってでてくれている日本語完璧な人なのです。明日は彼女の車でいよいよ東シナ海から太平洋側は台東に向かい、いざリハーサル!

日本には無い野菜などを美味しく戴きました



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2017年3月15日水曜日

台湾1:高雄1

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11時前のピーチ35便で関空第2ターミナルから定刻に飛んだ。
乗客の9割は非日本人。

第2ターミナルは増築改良で非常に閑散としていて超快適。
特に高雄便は前後に重なる便がないため、その乗客のみで建家に人口が少ない。
メインターミナルの行列は損だと痛感する。

荷物検査もイミグレーションも並ばないし、朝昼食のレストランもガラガラ。
雑然さが無くなり、更に人気が出る事だろう。



定刻に高雄に到着し、入国も荷物もストレス無く通過した。
中途半端な時間に飛ぶためランチを高雄空港の無難なスタバでサンドウィッチと珈琲。


その後、タクシーでジャストスリープ高雄駅前に移動。
空港から、ただただ一本の大通りを北上するのみ。295元(千円弱)で快適。

ホテルも新しくでこの上なくオシャレ。一回はTWGも楽しめるカフェ。
一応、かのリージェント系列のビジネスホテルなので洒落ているのが結構。


荷解きにしばしをかけて、まずは高雄駅前に散策に出た。
雑然として整然としている。何よりクラクラするほど空気が悪い。
大阪のど真ん中の方が数倍良いだろう。
PMもあるのかとにかくひと呼吸づつに苦しいのにはまいる。

しかし、一通り何でも揃う事がわかって安心。セブンイレブンしかり、駅弁しかり。
私はiPhoneのコネクターを忘れたが、雑然屋さんで簡単に手に入った。


これから夜市に出掛けて夕食とする。




お弟子ちゃん二人と海外遠征は初めてだが、それも珍しい事なので、良い思い出となりそうだが台東に移ったら容赦無い激務が待ち受けているので鋭気を養っておこう。


しっかし、マスクが必携かも。

海鮮に行きました:チャーハンが絶品という面白さ


@高雄


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2017年3月14日火曜日

台湾 0

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台湾に遠征する(前)日がやってきた。
予定はまだまだ先のような気がしていたがその日は来るものかと思う。


さて、小さい事から記録していこう。

今日は午前、昼過ぎのお仕事を終えて、(普段は自家用車なため)非常に珍しく空港リムジンバスで西宮北口から関空第一ターミナルに向かった。海外滞在が今回は二週間を超えるため仕方ないのであった。

このバス。西宮線が阪急、JR、阪神と三つの駅を廻るものだから高速に乗るまでに実に38分もかかる!
そういうものかもしれんが、どれだけかかっとるねん💢と思いつつ、渋滞無しの90分強をかけて無事に到着。



私はこれからの激務に備えてホテル日航に前泊するのだ。
荷物は宅配便でしっかり事前に送ってある。

日航と大倉のワンハーモニーという会員で、いつも大事にしてくれるのか、シングルからツインの一人使用にグレードを上げてくれて結構なハナシである。さい先が良いではないか?


せこい生活術を公開するが(賢いとも思うけれど)、西宮北口のリムジンバス乗り場前がコープの店舗なので、そこで「お弁当+おにぎり、ビール(発泡酒)と缶コーヒー」を購入しておく。総額実に850円。

先日一人で関空の夕食時、これもターミナルにある「蓬莱」でお弁当を購入したら900円弱だったので凄く得をした気がした。ビールやつまみなどを購入していたら相当になる。
「小さい」ハナシですけど、空港で夕食を優雅に一人で戴く気にはなれないし、どうせなら海外で使いたいではないかと。


部屋はもったいない程広いので、ゆったりと楽譜を読み、勉強。
またセミナーの進行(英語)を一通り考察した。基本的に真面目であるw。


明日は9時前には周回バスで第2ターミナルでチェックイン。
ピーチの便で台湾南部の高雄に飛ぶ。


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大移動

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さて、いよいよ春の大移動が始まる。
関空から台湾は高雄に移動。高雄から台東に移動する。弟子を二人同行する。

台東では「十月笛場リコーダーフェスティバル」の第4回目が開催される。
第1回目からお手伝いをしているが、今まで、台中、台北、台南と呼ばれてきた。

主催者も様々でこのフェスで一般的に西洋人や高齢奏者の名声に肩を借りるものではなく、次世代にいかに回してパーソナルよりは楽器と音楽、可能性に炊けた思想で邁進している。

とにかく次世代ジェネレーションが結びつき、将来に備える事を軸として、気づけば私が一番の高齢者の演奏家なので必然的にボスとして責任のある仕事を完遂せなばならない。
知らぬ間にジジイになっていてショックである。


今回はオールプロプレーヤーの7人混合チームで挑むが日台では初めての試み。日本にもアジアにも無い。
リコーダーは一般的に愛好家の集団が跋扈するが、楽しいだろうが何より音楽の限界は否めない。愛好家とプロには恐ろしい差がある。それは責任かと感じる。


今回はプロを目指す真剣な若者により、私の決めた演目を演奏芸術として聴衆に届ける責任がある。同時にジャスを吹こうセミナーも担当するが、少なくとも保守的な日本の体制とは比べものにならない知的好奇心を持ち合わせているため、受講生は真剣。
シュミレーションで緊張して良く眠れなくなってきたが、それでよかろう。
少なくとも日本での仕事が皆目無いのに比べ、他国の依頼が多いのがその「差」。

少なくとも疲弊仕切った日本とは明らかに相違するモチベーションに応えるだけの事はあるので、やりがいがある。日本では必要とはされないので台湾には完全に追い越された事が残念ではもある。島国同士でもひどく相違している。

さて、台東を終えれば高雄に戻り、香港に飛び、今度は研修でスペインはマドリッドに移動、セビリア、グラナダを回る。私は実はさほど興味は無いものの新しい国への訪問も楽しみではありだろう。
しかし遠い。

帰りは香港にステイして建設的な話にでもなればよいが、いかんせん家にいて、依頼される仕事をこなしていけば楽ではあろうが、動けるうちに行動を取ろうとは思う。自分を高める行動はあと数年は続けたい。


アーティストは愛好家指導でのみならほぼ成長しない。良い壁が必要なのは明白。
孤独に追い込んで例えばアラビック音階などを感覚的に取得するのは建設的かと感じる。


今後、報告は随時致します。

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