2023年4月9日日曜日

始業

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ついに23年度が始業してしまう。前期は総計5コマなのだが、京都は実に3年ぶりに対面授業となる。しかも二種類の授業で、それなりに大変なもの。


時代が進む飲料類


さて、月曜は大阪の私立なんだが、やられたい放題でいつも難儀する。まずは、ある時から駐車場が廃止された事。これは、前後の移動や資料を運ぶのにも大きな支障となる事が理解されていない正社員の人々が決めたのだろう、周りのコインパーキングが恥ずかしいほどにいつも満杯。毎回毎回探すのにほとほと疲れたので辞めてやろうかと思っていたら、まぁ学生履修者の多いこと。


仕方ないので、時代に合わせ、予約出来る駐車場を近くに発見し、先々まで押さえた次第。探すよりも高額だが、憂鬱からは解放される。この下らない苦労は何なのだ。スペースは所々にあるのだから止めさせろよ、と思う。しかし、まぁ時代が進み、このようなその日貸しの駐車場予約とは助かることである。


少子化で私立はあと10年持つか持たないかと言うのは物理の問題だが、教員が行きたくなくなる環境、と言うテーマは誰も考察していない。第一、控室はお粗末だし、トイレも和式など時代遅れも甚だしい。大学も企業なのだから、少しはアルバイトの環境も良くすると言う頭脳は無いものか。泣き寝入ること33年である。



で、モンクがあるなら辞めれ、と言われれば、辞めますけど。

因みに、京都の二校は大変行きやすい辞めないけど素敵な環境なので辞めないけど。これも教育格差か。