2021年6月9日水曜日

アマゾン

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造形美の究極点では、楽器ではリコーダーは勿論。なかんずく「足部管」等はそれに充当すると思います。これはキーだらけの現代楽器と大いに異なる点です。ヴァイオリン族も究極でストラドからは基本的には変わっていません。


個人的にはいわゆるロンドン一派の楽器は究極で、即ちそれが放つ音も随一かと。少しでも細くても太くても好きなれないので、良い演奏は出来ません。(対極がドイツ東ラインの機能重視系の超アンバランススタイル=二回買って二回売りました:個人の感想です)


足部管のくびれは黄金比でしょう


造形美で言えば、日本造形史の究極は「慶派」の康慶、運慶、快慶。いちいち驚く位の高いレベル。意味など勉強せんでもただただ凄いもんは凄いんだと。


2017年発売の雑誌(新品)


西のミケランジェロ、東の運慶、とも言うんですか。

家に閉じこもりがちなここ一年。身内の他界から学ぶ事も多く、壮絶に違和感を感じた一連の葬祭を機に、どういう事なの?と思い始め、にわかですが「密教」の勉強を始めて現在は佛像と経典に至っているプライベートです。


何が凄いって、楽天ブックスやそこいらの本屋で取り扱いの無い、過去の雑誌が当時の価格で購入出来、翌日に届く「アマゾン」。今までなら本屋なりに出向いて調べてもらって在庫確認の電話が来て、あったら出向いて支払い、という流れが、ボタン二回押したら良いんですもん。


なんか、凄いですね~~。