ここまでくれば人間らしく「授業」が出来た事を嬉しく思いましたが、
それが連続で行われ、満身創痍だとうハナシです。腰が痛くて砕けそうです。
国立である大阪教育大学の四回生対象の、とある授業ですが、遠隔等は所詮無理です。
大学側も熟考、考察して下さった上で、連続で行う日程を組んでくれました。
その初日がついに来ました。
さて、それが本年度から大阪奈良の県境の校舎から連合大学院のある天王寺校舎へ。
何より「初めまして」で15名。
教室は密になるのでホールにて行うとの事。
講師と学生の間にシールドがあります。
非常に反応が分からぬ状態。ど近眼のよう。
シールドの向こうに聞こえるように叫び続けます。マスク着用。 |
初めての場所に向かうので少し緊張します。
完全主義なので、予見を二回行い、万全をきしました。
校舎内へは守衛さんの前をあいさつして通ります。
事務所を教えてもらい、そこへ向かいます。
事務所で挨拶をし、様々な説明を受けます。
最近の事務所は非常に親切になりました。昔は、、。
お世話になる先生がわざわざお迎え下さり、ホールに向かいます。
実習関連しか現地での授業が無いようで、校舎内はガラガラ。
授業時簡になり授業開始。
ここからが大変。(90分+15分)×3=315分(5時間25分!)です。
とにかく大変です。未だにちょっと緊張しますし、喉も鳴らすしでクタクタ。
とにかくこちらが主導でこの時間を持続させねばなりません。
いかに、来週までに練習しておいて下さい、と言う事に意味があるか。
学生だって管楽器奏者ではありませんから大変だったと思います。
しかし、
私がする授業は誰も出来ないだろうし、した事が無いだろうし、
こちらはあくまで一人であり、誰も助けてくれませんので、
孤独でえらい寂しい事でした。本音です。
学生側は今までを共にして来た仲間なのですが。
万全の用意をした筈が、肝心のプリントのコピーを失念していて自分だけ驚いたり。
そう言えば、自分で事前にコピーしましたが、この校舎の印刷室がわからぬという、、、。
こういう落胆が自分を凹ませる要因にもなります。
コロナのせいです。
あ〜ぁ、、宝くじが降って来て当たらないかな〜って、思いました。
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