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こういう事がおきます。アメリカの事ではありません。
遠隔授業のために、本来は喋る内容の事項を記述化して教科書化するのですが、
この時代、喋る以上に「文章、文体」には慎重にならねばなりません。
イントネーションや感情がのらないので気を付けるのは当然です。
毎日毎日慎重に慎重にこういう事をしつつ授業も行う訳です。
「喋って教える」事はとても重要な事です。例えば、阿吽の呼吸。
吐く息、吸う息、止まる息。その止まった息を阿吽の呼吸と呼ぶのです。
2次元でズームなどは論外。
共有空間で学生と教員が繋がる瞬間です。これが全く無いわけです。
さて、私の場合は大体を頭の中で5〜7日位、内容の組み立てを脳内で行います。
それをワープロに書き起し、身内のチェックを受け、仕上げていきます。
時代遅れながら、紙に印刷をして赤字でチェックを入れるのですが、
一度印刷した後に、違うテキストと思って消去したモノが、そのものだったと、、、
さいあく、、、
ぐぬぅ〜、、
PCに詳しければ復活させる方法などあるのでしょうが、まぁ、再度打ち直したという次第。このやるせないYRSN時間の原因は、そう、ウィルスです。
ポジティヴに考察すれば、私の死後、活動歴の長いある音楽家の残した入門書、とかになると幸いですが、教員の方々へのセミナーの資料としても有効になるだろうと前向きなに考え、アホのような時間を過ごしました。
PCも調子悪く購入、印刷のインクに紙、考察、添削、製作等。
非常勤講師には1円も支出されないのです。文科省〜〜〜〜!!
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