思えば高校時の学園際で、ギターの伴奏で私はアランフェス協奏曲のピアノ伴奏を弾く舞台があったのだが、当日のプログラムに記載された名前が「その他」、、、。
別段目立ちたい性格では無いが、字数が同一なのにこのセンスの無い処置に対し、当時の高校教員達の限界を感じ、若いなりに傷ついたものだった。
それ以降も頑なに名前が出ない巡り合わせか、秋本さん、偉い方の秋山先生、記載漏れ、プロフの改ざん等、枚挙にいとまが無い人生だったと思う。
幸い、有名な割に下手くそと言われるよりはマシだが、何を言いたいかと言うと、、、
存外、目立たない仕事の為に時間のかかる配布用紙をコツコツ作り上げている事が多いのですよ〜という事です。各セミナーで各々におぞましい資料とそれなりの経験で作り上げる経験資料を、全く一般には宣伝をしていない省庁の事業(一般の人は受講出来ない)でプロ奏者として講演(公演ではない)をせねばならない等。これ、実は結構怖い、、。
こんな事は当然黙っていれば良いのだが、意外と「暇なんでしょう」などと思われる事が少なからずなので、少しつぶやいてみた次第。
本来は演奏会が多ければ良いのだが、大学の授業(種別三つ)と最近は専門的なセミナー等の余生になりつつある。それがまた相当地味なわけだ。
こういう紙をゼロから作り上げる |
コツコツと講義内容をワープロで整理して作成してゆき、別の資料を縮小コピーし貼り付けて作成するというアナログな作業には時間がかかる。まじめや性格だ。
これが休日の過ごし方である。
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