2019年7月31日水曜日

信じられない




長崎在住時代(中学&高校)。
高校時代のオーケストラ部の後輩が誘ってくれて十数年ぶりに食事に行きました。

こちらの未だによくわからない職業とは違い、大企業でしっかり働いている様は素晴らしいと思いました。話していると色々と思い出して来る現象も面白く感じました。
当時、福岡まで一緒にアバド指揮ロンドン響のマーラーの5番を聴きに行った事等を楽しく話しました。3階席で8千円だったそうですよ。10代の時のハナシですが、交響的音楽が大好きだった事を思い出します。シベリウスのフィンランディアの指揮をしたものです。

で、***********************

これまた極めて偏見かもしれませんけど、
大人な感じ?の居酒屋さんをテーブル予約したのに、

★しれ〜っとカウンターに案内され、

★すぐ横の爆吸いスモーキングカップルから副流煙被害の連続、

★その横のクールビズ20人宴会の音量が尋常ではなく、

★店員の片付け方法が悪く皿が3回割れ爆音に驚く始末。

@西宮北口:兵庫県


少なくともいくつかは近隣諸国に完全に遅れをとっていて、ハード、ソフト共に全然状況が良くならないこういう国が慚愧に堪えないのでした。未だに室内でタバコが吸える国とか吸う人が平気でいるなどは狂気の沙汰かと感じます。あなたはどうなっても良いですが、こちらは臭い!


私が間違っているからこういう事が改善されないし、続くのですね。

インバウンド外国人がこの室内喫煙可能システムにガラパゴスを感じ大驚愕するという記事を読みました。そういえば訪れた韓国、台湾、香港などはとっくに絶対禁煙です。ホテルもです。また、一人で何も出来ないから集団で騒ぐし、どうしたニッポン。質、品、礼節を失うと取り戻すのに100年はかかるでしょうよ。時代遅れが過ぎるんと違うか、と。


まぁ、今後は禁煙個室レストランでも探して行きますわ。ったく💢


1993年結成のバンド公演




公表前にチケット売れ切れで恐縮ですが、93年に結成の THE DOMESTIC Jazz BAND のライヴを開催して下さる来週に向けて、久しぶりにメンバーが集まります。




現在、2019年なので結成以来26年も経ちました。当時全員が20台後半だったわけで、そういえば時代が大きく変化したと感じます。それぞれ夢などは無かったでしょうが、パッと集まって積み重ねた年輪を確認しあい、本番がベストなんて良いバンドです。
前回は実に4年前の台湾は台南での公演ですので日本では5〜6年ぶりくらいになります。
互いの人生にそれほど興味を持たないで、ひたすら音楽に邁進するメンバーですから楽。



リコーダーでジャズを吹く、などは単純過ぎてチープな思考であり、こちらはリコーダー、ベース、ピアノ、ドラムスから造り出される音楽世界を楽しんで頂ける広義に解釈して戴きたく活動をしておりました。ほぼ譜面は見ませんし、ちと恥ずかしいアレンジで譜面をなぞるなぞはしません。また、それは多分ジャズでは無いでしょう。


これが日本では売れない、うけないのです。韓国と台湾では絶叫されたのですが、、。
でも、日本人のこうしたクールさは実は好きかもしれません。


今回はどうでしょう。





2019年7月28日日曜日

佐世保〜秋芳洞〜帰宅




ハウステンボスの朝はどしゃ降りの雨。昨日はピーカンだったのに。
早々にアウトして東に向かう。佐賀、福岡から山口へ。


アムステルダム中央駅ではなくホテルオークラ


気のせいか福岡や小倉周辺の自動車道は、追い越しレーンキープやら、カーブの連続やらで個人的には相対的に走行しにくい印象。例えば、タイヤのサイズが小さく設置面の小さな軽自動車なのにそのスピードは危険ではないかなど。
九州の人は関西の人より勇気があると感じた次第。


で、門司から関門橋を通過したとたんに人口?いや、車が激減。
そのまま、美祢から秋芳洞に向かった。行った事がなかった。

秋芳洞は過ごしやすい気温17℃で大空間の鍾乳洞。往復に洞窟内歩行で1時間程。
多過ぎず、少な過ぎない観光客が良い感じ。凄い風景でした。


その後、ひたすら中国道を走り帰宅したが、老体には700キロ程はやはりキツい。
また手前味噌だが、真っ直ぐ走る車であり、何よりシートが固くて、自動アクセル装備なので、実はフィジカルには助けられる車ではある。

腰が痛くならない小さな愛車です
この旅行で給油がほぼ出先で満タン程度で済んだのでさすがディーゼル。
軽油一回満タンで800キロ超は楽勝なのでお財布にも優しい。
いよいよ9万キロに近くなってきた。

2019年7月26日金曜日

ハウステンボス



ゆったり眠って目覚めたら梅雨明けの見事な青空の長崎。
ホテルを出て長崎駅前から浦上駅裏の新しいバイパスを通り、北上して、赤迫、時津(とぎつ)から西海経由で有田に向かった。



途中に長崎大学の正門などを懐かしく見つつ、大村湾の西をひたすら北上ドライブ。
道の拡幅個所も合ったが基本的に素朴な感じが変わっていない。

ドライブインであっさりした海鮮丼


ハウステンボスが執着点だがホテルのチェックインには早いので明日の予定を前倒しして、深川青磁、香蘭社、賞美堂を廻った。まぁ、暑いこと。

美しい最高の天気ですが、クッソ暑いのでした


結局、15時過ぎにホテルオークラJRハウステンボスに到着。一流ホテルだが、かなり前に予約すると素敵な値段で予約出来、尚かつ、ホテルの中級会員なために、駅ビューの部屋がグレード・アップされパークビューの広過ぎる部屋に通されたのはラッキー。



16時以降入場の入場券で入国?してきた。
もう4半世紀は経つだろうから程良い経年変化でオランダっぽくなっていて雰囲気がある。尚かつ、値段の手頃なレストランや売店がそこら中に点在していた。
外国客用にチェーン系薬局まである始末。



梅雨明けなので16時代はまぁ暑い暑い。とにかく色々な建物に入り、身体を冷却しながら楽しんだ。

だまし絵の館



22時までなのでホテルの戻り出すと、丁度噴水ショーが始まったりでラッキー。




ホテルは旅の需要なファクターだが、さすがオークラ。非常に居心地が良い。

明日は700キロ近くを一気に戻る。


2019年7月25日木曜日

リメンバー九州 長崎




長い長い授業期間を終えて九州へ小旅行を慣行。
愛車でまずは下関(5時間)へ向い、一泊しました。
手前味噌で恐縮ですがBMWなら楽勝。とにかく真っ直ぐ走るFRで疲れ知らずです。


ホテル予約の確認メールが届いて確認で驚愕!明日の宿泊になっているではないですか!
すわ、電話して謝罪しキャンセル。で、(老いで)うろたえつつも肌身離さず携行するPCとポケットWi-Fiで、同額程で当日現金スペシャルなホテルと部屋を下関にゲットし事無きを得ました。門司や福岡より断然お得です。


関門橋の向こうは九州の門司です



ここには船舶の国際ターミナルがあり、釜山行きのフェリーが停留中。ほぼ韓国人。


街中は整然としていました。始めて訪れましたが全く困らないのはやはりそれなりの都市。

品切れってねぇ


イカの姿造りに惹かれて入った居酒屋で注文した後、しばらくして「イカがありません」と言われて狼狽。で、もうひとつの宇部のかまぼこも注文したのに後から「ありません」という事でございました。
まぁ、他を食べましたけど、せめて今日はこれは無い、くらいの告知は出来んものかと。

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翌日は関門海峡を亘り一気に長崎へ3時間のドライブ。
中高6年は長崎で生活していましたから、居住していたマンションを見に行った次第。
何も変化していませんでした。

梅雨があけましておめでとうございます。暑いけど、、


いたのは実に昭和60年前後の事で、更に25年弱は訪れていなかったのですが、風景がそう変わっていなかった事が新鮮でした。コンビニという物が無かった時代からすればそれが新しい建物くらいで、長崎バスの配色や路面電車も古いまま。




人がよく話しかけてくれるのも長崎らしい事です。4件くらいの店で同じお喋りをしました。「どこからですか?」ってほぼほぼ聞かれます。
好きだった喫茶店「銀嶺」は消滅していましたが、逆に港周辺がお洒落になっていました。

チャンポン、皿うどんは江山楼



中華街にあるジャルシティは13時に入れて部屋もアップされ、愛宕山(あたごんやま)がよく見えて結構。ホテル横が江山楼ですのでランチに皿うどん。
浜町(はまんまち)を闊歩して、出島から港へ歩きました。
夜はイタリアン。これが大ヒット。雲仙ポークが美味。


自転車が皆無なこの町には優しい空気が流れています。
久しぶりにもの凄い長崎弁を聴いて、そいが非常に懐かしく思ったちゃん。




2019年7月24日水曜日

大阪クラシック2019



本年も9月13日(金曜)19時30分開演で、
大阪は中之島公会堂にて「大阪クラシック」の公演に出演させて戴きます。
今年はコンサートマスターの方も一緒にブランデンブルグ協奏曲を二曲。

昨年の本番の写真が今年のパンフの表紙になっていました

是非、お聴きになって下さい。

27日からの発売だそうです。


https://www.osaka-classic.com/index.html


追記::

私だからでは決してありませんが、多分、早々に売り切れますので、お早い購買を。
とにかく「千円」っていう値段が魅力ですね。


2019年7月10日水曜日



1993年に結成したジャズバンドのライヴが8月8日夕方です。
2019年になりましたから、26年という凄い時間と変わらぬ仲間で奏でる音楽を是非。

アンリュウリコーダーギャラリーへ直接お申し込み下さいませ^^




2019年7月9日火曜日

冷夏を願う




大学での授業期間がなぜかどんどん長くなるにつれ、毎夏に「このくそ暑いのは学業に向かんのちゃうかなぁぁ」と思いつつも、毎年度、真面目に働かせて頂いていますぅ〜訳ですが、、、


今日は前期に特別に数回出向く、国立の大阪教育大学教育学部への出講日だったのですが、7月も中旬になろうかというのに例年にない温度(24度)で随分助かりました、というニュースです。去年の信じ難い暑さにならぬ事を祈るばかり。

しかも奈良県を目前とした柏原キャンパスへの最終日でした。
次年度は天王寺駅至近の新校舎へ、なのだそうです。

まぁ一生行く事は無いでしょうから記念写真を二枚程。

山の中、緑あふれる柏原キャンパス
もの凄く遠方で自動車必須





2019年7月7日日曜日

お時間がおわりの際は



正式告知はまだ非許可状態ですが、


9月13日19時30分開演で大阪の有名な会堂にて、バッハの名協奏曲を二曲演奏、そのソロイストで出演します。
1曲はトランペット、オーボエ、ヴァイオリン、リコーダーと弦楽合奏に通奏低音からなる贅沢過ぎるユニットです。



また、定員は非常に少ないのですが、大阪市の南方にて

8月8日18時から久しぶりのジャズ(THE DOMESTIC JAZZ BAND)のライブがあります。1993年創立でリコーダー、ピアノ、ベース、ドラムスによるジャズ演奏です。




ご興味によって、是非お越しになって下さい。


2019年7月4日木曜日

帰国、災難 E




帰国日は湿度と温度が高いためどこにも行かず、ホテルからタクシーでエアポートエクスプレスの九龍駅へ。そこで楽々シティチェックインを済ませて楽勝。ものの30分以内で空港に到着すれば同じフロアですぐにイミグレ。良く出来ている。

空港では手荷物検査は普通にあるが、何とイミグレーションが自動になっていた。パスポートをスキャンさせて顔認証で終了。では、入国した時の入国カードの控えはどうなるんだろうか。こういうところがわからないし解せない。(帰国後の現在も持っている)

ランチで行こうと思った空港制限枠内の飲茶の名店も大改装中で分からず、でも中華レストランに入ったら何か上手く動いていない感じ。飲み物は良いとして焼き飯が来てからの前菜で相方のは全然来ないという状態。
隣の人は搭乗時間が過ぎても来ず、メインをパッケージングして持ち帰る始末。所々残念なのが「らしい」と言えばらしい。そういえば地下鉄もエレベーターからの凄い階段だとかで残念だったりする。


**** ここら辺からおかしくなります *******

シルバー会員の特典で普通席の足元広々シートに加え、ビジネスラウンジの使用が出来て非常に快適に過ごしていたのだが、、、ゲートに向かうと、、、


南アフリカ航空や全日空を眺めて優雅に過ごすラウンジからの景色


帰国便が30分の遅延告知。ゲートも変更。それでもせっかちな人々がひたすら並んで待っている。使用機材が着いたばかりの状態で清掃や乗務員交代などがあるのに。(大型機材のターン・アラウンドに40分以上はかかる)

機内に乗客が乗り込んで機長から謝罪の後にまた謝罪。
なんでも、G20サミットのため、関西空港からの離陸許可を待っているそう。
(要は首脳らの飛行機が飛び時間にモロに当たったという事)

要は飛べない状態でかなり待機している。
70分遅れで一度プッシュバック始まったのにまたゲートに戻った。

アナウンスで「不運にも機体の整備に不具合です」と。どうなるんだろう。


現地時間16時35分発だが係員がコックピットに入ったきており、現在18時15分でも解決されていない。一度完全に停電したが、何がどうなのかを説明されずにいる。
今回は関空初も遅延で夜の到着が遅れた。途中のLCCは確実だったので、運が良いのか悪いのか。存外、大手の方が機材年齢が長いのでこういう事も起り得るが珍しい。

これを広いと言うのか?何も無い


上手い事大阪を抜け出したのだが一日早かった。外国にいたのでニュースはあまり見ていないが、主要とされる人物がどれだけ一般市民に迷惑をかけているのかが計り知れない。

何も決まらぬ会議をして集まるなら専用の独立島などですれば良いと思うがそうは誰も思わないわけだ。権力とはこうも人間の差別を生み、市民生活を苦しめるのかと思う。
気の毒に乗務員は遅れた分飲み物のサーブを始めた。

航空会社も遅延という経済損失リスクを負うだろう。私は到着空港での自家用車移動だが他の人はこの遅延で下手をすれば帰宅や移動が出来ないだろうと思う。タクシーも定期的なリムジンバスも無いわけで、ならば24時間電車を動かしているのだろうか。
何だか世知辛いというか、今年は何か少しおかしいのは確かだろう。
(去年の関空連絡橋から受難続き)

G20での待機と飛行整備不良のため、結局2時間も遅れて出発する。
3時間半のフライトとして、到着が午前0時前になるだろう。

キャビンは落ちつかない人や不具合の出たお爺さんやらブチキレたお婆さんやらで少し混乱している状態だ。クルーはアンガーマネージメントにたけており1分で落ちつかせていた。




到着が23時15分。イミグレや税関を経て駐車場に23時55分。私らは良い。
タクシーが機能しておりません。大阪駅行きの終電は23時33分です。詳細は地上係員にお聞き下さい、と冷たい感じ。間に合わんよ。

400人程は搭乗していると思うが、皆さん一体どうするのだろう。
とにかくG20による影響で閑散とした空港と阪神高速を通り午前1時頃に帰宅出来た。

たかが香港と大阪間で14時間はえぐい。
少々参ったが明日から通常ルーティンに戻る。


2019年7月1日月曜日

香港満喫 D





ぐっすり眠って部屋で軽い朝食。個人的には朝食が付帯していると苦痛なタイプだ。朝からそんなに食うかという極めて個人的な感想。

ランチには以前連れて友人に行ってもらった チム・サーチョイ中心の「 i スクエア 」にある「NANHAI No.1」に行くと決めていた。

しばしピア付近のブランド街をうろついて12時前に予約無しでも入れた。
二人用のセットメニューが楽しく、鳩の唐揚げ?みたいなものは初めて食した次第。


鶏は普通に食すが、食用鳩は未経験


ロケーション、雰囲気、味、スタッフ、全てにモンク無し。これで12000円位。
普段は絶対に考えられない事だが、年に1回なら許されるだろう。

今回はホテルがとにかく中心地なので一度部屋に戻るなど、非常に便利で良かった。部屋自体は小さめ多めだが、エレベーター6機がフル稼働するのでストレスはあまりない。
そういえばシンガポール航空のクルーが使っているようだった。



夕方にはインターコンチネンタルのハイティにも行ったが、時期なのか、もうそうなってしまったのか満員で混雑。昔はペニンシュラに皆さん行っていてここは穴場だったのだが。
それでも満喫してきた。


さて、現地の移動用のICOCAのようなオクトパスカードも持っているので、地下鉄で女人街へ出掛ける。昔に比べて単なる普通のマーケット化していると感じた。女性のための製品の町、だけでは無くなっている。ここら辺で両替すると中心よりはかなりお得。

また戻って来て夕飯に出た。クーロンの東のスクエア地区まで出向くと少し落ち着いた雰囲気になるのだ。そこでビールとサラダをまず食す。ここでは10ブランド程の生ビールを戴ける。その後、戻り掛けに私自身は世界一なワンタン麺のお店に寄る。

400円程度で凄く美味しい


一杯が400円程で絶品な卵麺とスープが世界一愛想の無い愛情のあるお父さんに寄って運ばれる。当然、満員で相席だがここでは気にならない。


せっかくなので夜景を見にピアにもでかけた頃には少し涼しくなったが、今日は湿度
81%、温度31度という最悪な条件だった。勿論、雨も。

現在、大阪はサミットで色々大変そうな様子はテレビ画面で伝わってくる。非常に短い期間の渡航もこれで終了。台湾では成果が。香港はリピーターらしく満喫し気分転換ができた。