去年、京都市立芸術大学の学生により、リコーダーアンサンブルのクラブが発足したのに続き、今度は大阪音楽大学の学生により、リコーダーアンサンブルの同好会が発足しました。
基本、私は所詮はアルバイトの非常勤講師なので何ら出来ませんが、それぞれ専任のフルートの先生が組織の発足許可をして下さっているとのこと。
こちらは学生の情熱、依頼で監督、指導をボランティアで行います。
笑顔が素敵な学生さんと記念写真を:男子もいます |
私はここで平成2年から現在まで教員をして来ましたが、今までにはあるようで全く無かった出来事なので何か新鮮な気持ちです。
音楽学部の学生による音楽のクラブが二つ誕生しているわけですが、皆さんはほぼプロ教育を受けているという事で音楽の基礎講習や耳の訓練が必要ないのも興味深いことです。
しかも、大阪音大の場合は、ほぼ木管楽器先攻の有志たちですから、ロングトーンの練習も音程、聴音等の特化訓練も終えています。妙な素人知識での間違いは起きないという事。人数も1ダースの原理に即していて多過ぎず少な過ぎずで非常に良しです。(京都芸大もほぼ同じ人数の不思議、、)
ただ、あくまでも 学生が自主的に行動するべきでこちらは側面支援を徹底して行います。
譜面を教えたり、たまにお稽古をつける感じですね。
コンサートなどがあれば宣伝しますので是非ご拝聴下さい。
多分、学校内で演奏会をするものだと思います。
因みに去年の京芸のクラブ定期演奏会には70名程の外部のお客様がお越しになりました。
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