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ガナッシュplus リコーダーアンサンブルのコンサート。
韓国人のリコーダー奏者:ジ・ヨン・ファンさんを招き、三木楽器さんの主催に於いて本日、満員のお客様にお越しを戴き、先程無事に終了を致しました。
お聴き下さった沢山の皆様。関係者各位、みなさまに深く感謝を致します。
六重奏ではアレンジャーに僅かばかりの自由が与えられる反面、一人が自分を含め6人の音と和声を聴き取る必要があるため、集中力が増し、多彩な音楽表現になります。木管数重奏が名作曲家に多いのもうなずけるのです。
個人的には6人で限界、それ以上はサウンドのカオスですので完成度の高いオルガンでどうぞ。
まず、スキルの高さは当然、通常でもプロが同日同時間に多国間で時間を合わせるのは至難です。加えて短時間でお客様に楽しんで頂ける選曲と進行をどうするか。
無事に終わって何よりです。
隣国とはいえ、会話は通訳は使わず全て英語です。
オケ等では当然なのですが、ウィーン音大出身の彼女の場合は音名はドイツ語。
挨拶はこちらが韓国語であちらが日本語。
それでもコミュニケーションは楽しいもので、音楽のパワーに変わっていきました。
多分もう無いこの経験を力に、来週には手前のイタリア作品でのリサイタルに臨みます。
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