ホテルがソウル市の東大門にある日系の東横インで、チェックアウトならびに10時までに部屋を出ないと掃除はせんぞコノヤローと書いてあったので、過労しまくった事だしホテル前から空港行きのバスが出るので10時は乗車して出てやった。
さぁ、ここから外国。
3列シートという日本にはない空港バスは快適そのもの。時間に超余裕がある場合のみ有効だ。1万5千ウォン(1600円ほど)と高いが良いだろう。
運転士座席付近の札入れに2万ウォンをいれたら左の違う機械から5千ウォン紙幣が出てくる。勿論しっかり受け取った。
疲れているのでウトウトしかけた頃に、誰かが取り忘れとのだろう、「おつりは取ったか〜〜!!!おめーでねーか!!」みたいに私を見ながら指名絶叫される。
今思えば戴いておけば良かったが正直な日本人は「もう戴きましたよ〜」。
あぁびっくりした、、、声が大きいねん。
70分程度で空港のドマン中に到着。これで11時5分頃か。
アシアナ航空のガラガラのビジネスカウンターでチェックインで快適。ユナイテッド航空で貯まったマイルを使用する。
機材は刷新されたスタッガード式の横4列、即ち窓際にひとりのみというプチ贅沢のシートになった。これは嬉しいし、まぁ贅沢だ。
アシアナ航空のB−777は今まではビジネスでも横7席だっただけに。
長距離機材を狭間で近距離で使うためこのシップが使用されるのだった。(航空マニア)人見知りの人にとってはありがたい。隣が無い。
と、これは良しとして、この阿呆なインチョン空港にはいつも閉口する。
荷物検査の行列はおよを500人がひしめいている。しかも確認しても通常はファーストやビジネスは専用レーンが使えるのに通常レーンなのだと。なんじゃそれは。
荷物検査を終えて出国審査を終えるまでに40分を要した。こういう無駄な時間がお好きなようだ。(テロリストとして自爆するなら荷物検査前のここだな、とは悪い冗談)
空港はそもそもサービス業の筈で使用料も取られているのだ。世界何位とか宣うが全くそうは感じない。いつも不満だ。
スカイトラックス社等の調査員はどうやら出入国をしていないと思う。
劣悪、非道なのだから。多分乗り遅れる人も多いだろう。
因みに私はチェックインから出発まで6時間あるので余裕だが、、、
チェックインからラウンジまで45分を要した |
疲労がひどいのと意味不明な大学の文科省に対してか何かの己の今年度の「業績書」を提出させられるのだが、本年度はあまりに業績が多いので記入が大変なので元からこのラウンジで書こうと持ち込んだ次第。
おかげさまで2時間弱で書き上げた。出世も関係しないのに書類ばかりの荒唐無稽さは笑える。必修科目はさておいて、選択科目の授業では学生の授業履修希望が多ければ即ちそれが評価に直結すると思うのだが。
勉強の出来る残念な役人と専任職で出来た国なので外国育ちの私には実力主義の私は未だに馴染めない。ろくに英語も喋れないのに偉い役職で偉そうにするなどは笑える。まぁどうでも良い事か。
ところで、ビジネスラウンジはまぁまぁ快適だが、赤ちゃん、ガキんちょ騒々しいのはなぜだろう。パパの会社のお金でそうなっているのか?いっそ遊園地でも作れよな〜。
周りに迷惑だしと注意しないめでたい親が世界に依然多い。
ファーストクラスはそのためにあるのかと思う。
@仁川国際空港
♫