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関西~台北乗り継ぎ~シンガポールへ
シンガポールに短期で旅行に行く行程を記載。
今回は両親と共に4名で3泊程でのプランだ。
空港に到着。使用機材の到着遅れで出発予定時間がボーディング時間になる。
この時点で関西空港では余裕だが、実は台湾のフラッグシップであるチャイナ・エアラインの
台北は桃園空港での乗り継ぎ便を利用するため、そもそもが1時間5分の乗り継ぎが、
多分、ぎりぎりになるという感じでまんじりともしない。だから格安だ、と言われれば・・・。
ニューヨークから飛んできた機材が関空に立ち寄る便で、機材は今やレアなB747-400、
いわゆるジャンボ機である。日本では現時点では政府専用機の2機のみ。
バブル近隣の時代には世界一の保有国であった日本の聚落を感じる側面である。
で、良い事は前方にアサインされたおかげでエンジンから遠く、非常に静かであること。
普段のLCC移動で搭乗するA-320の機材に比して、例えば、空港内でのタキシング等に
ほどんど揺れがないのも大型機材ならではか、と思う。
ジャンボ機が日本の空から消えて数年だが一階前方のこの空間は何とも妙で天井も高く、
居心地が良い。ガラガラなのも素敵だ。
前方が物凄く湾曲しているのも大きな特徴の一つだろう。
この後の行程では、全てA-330なので、もしかしたら二度と経験出来ない事と思って
フライトの時間を楽しんでいる。
遅れてテイクオフ。程なく昼食で、日本食を希望。
このエアラインは味噌汁がしっかり暖かいことにある。そして美味。
クルーは可能な限り日本語を喋ろうとするし、モチベーションも高い。
ネガティヴな要素は前記の定時出発の低さにある。
2月にも利用したが4フライト中2フライトが遅れ、1フライトはシンガポール航空に乗り換えさせられ(これは逆に幸運でしたが)、帰国した関西空港ではロストバゲージだった事である。
長短あれど、価格が安価な事とクルーと料理は評価出来るので嫌いではない。
到着前に画面に乗り継ぎの案内が現れた。
どうやらジャンボの4機のエンジンをフル稼働させて、定刻到着しそうで何より。
乗り継ぎに1時間あるので、心配事が減ったというわけだ。
しかし、大阪~台北は近いと感じる。実質2時間ちょいということ。
乗り継いでから、また書きます。
@ここまでを関空~台北間で記載(機中)
無事に台北は桃園空港に到着。しかし、15時に到着と、時間を取り戻すも、滑走路混雑で
空中旋回。
で20分のディレイ。到着してトランスファーでゲートを変わるも、またまたディレイの様子。
機材は到着しておらず、クルーも待合で待機中。
大手でも格安には理不尽も必要。しかも新しい出発時間の案内がないのが他国らしいといえば
らしい。
とりあえず、乗り換えは無事だが、最終目的地、シンガポールには何時に到着出来るやら。
本来は20時45分のはずである。
@ここを桃園空港で記載。
結局、本来の出発時刻に使用機材が到着。その半時間後に機内に。
テイクオフをしたのは17時半。およそ90分も遅れた事になる。
それでも放送が一回あったのみ。日本人にはなかなかの事だろう。
それだけ目的地に到着するのも遅くなるわけで、残念。
基本的には悪くないのだが、現時点、この会社での今年6フライト中、
4フライトは遅れた計算になった。既に帰国の心配をしている。
フライトは5時間弱。シンガポールへの入国書類を配布し忘れていたようで、
1時間前にクルーに助言した。
フライトに問題はないが、大阪からの747に比べ、空間や装備に見劣りがある。
それでも折も折、無事に到着する事を願おう。
@台北~シンガポール機内
結局は22時に到着。良かったのはイミグレーションの真ん前のゲートに着き、かつ並ばずに
入国出来た事か。
荷物も無事にターンテーブルを回って来た。
両替と地下のスーパーでの買い出しをして、タクシーでホテル、ザ・セント・レジス・シンガポールへ。
ソファに座ってチェックインは良かったが、なんやかんやで結局、23時を回っていたのは非常に残念であった。
それだけ素晴らしいホテルと豪華な客室を楽しむ時間が減ったためだ。
明日は正午にここを出て、ラッフルズホテルに移る。
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