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盆はというと、お稽古はもちろん、練習とリハーサルを徹底して行う。
例えば、月末に古楽の歌の先生の生徒さんの発表会があり、ゲストで妻と共に、
お声がかかっていて、都合よく楽団の脇を固めるようにしっかりとリハーサルを行うわけだ。
ましてや9月の台北でのソロも、である。
身内なので、だらだらと建設的でない挨拶も会話も無く、しかし開始時間を決めて、
音に徹するだけに、メンタルはともかく、実はフィジカル面では相当の疲労が襲う。
ましてや折からのこの猛暑で身体がへろへろ。
で、私の担当するオブリガート付き楽曲を終え、航空雑誌を読みふけっているうちに、
珍しく撃沈。夢までみる始末・・・。
妻のチェンバロとオルガンの通奏低音を睡眠学習しながら夕方に寝込んだ次第。
実は年に数回、こういう「リハーサルバテ」のような事が起こることがある。
なぜかその曲は知っている~という事が多い理由の一つかもしれない。
で、確かに普通の人の普通の生活では無いと思いました。
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