旅行の最終目的が「無事な帰宅」なのは言うまでもない。
最終日。この朝も晴れていた。
朝食をランチに変えられるシステムを活用し、
フライトまでの時間はホテルでゆったりと過ごした。
那覇行きのフライトが13時45分と遅めなためだ。
ホテル横が滑走路で、迫力のランディングが楽しめる |
ホテルから送迎バスに乗り、空港まで5分。
チェックインの後、遅延が判明。
特にすることも無く、荷物検査前のロビーでまったりと待つ。
本来の出発時刻にようやくシップが到着。
スタッフの猛烈なお片付けで引き返すようだ。
例えば、那覇ですぐに乗り継ぐ乗客がいるはずなのだ。
私の性格上、経験上、余裕の無いタイトな乗り継ぎは、
飛行機旅行ではするべきでは無いと考えているのである。
遅れているくせに大して悪いと思っていない対応など、
航空産業の特徴も考慮しなければならない重要な点だ。
定刻に結構遅れてテイクオフ。
シップは滑走路を東へ機種を上げ、すぐに右旋回の後、
沖縄の西海岸上をひたすら那覇へと南下する。
このフライト、とにかく眼下に広がる景色は感動もの。
同時に国土地理院にも感動しながらひたすら景色を眺めていた。
古宇利島、古宇利大橋、屋我地島 |
しかし、35分もすれば那覇空港に到着。
次のフライトまで3時間ある。
荷物は伊丹までスルーなので手荷物だけだ、
常識的に定刻の60分前に空港にいれば良い。
ならば、再び国際通りだ!というわけでゆいレールで
牧志駅を目指す。17分で到着。
ゆいレールの先端車輌のある四席は格別です |
お腹が減った。
牧志公設市場の二階で何か食べよう。
沖縄そばだ、ゴーヤーチャンプルだ。
正直、特別美味しいわけではないが、楽し美味しい。
勿論、素材は新鮮だ。
これまた、国際通りを県庁前駅へと闊歩して、
再びゆいレールで空港に戻った。
この旅行って、
伊丹から那覇に入って国際通りを闊歩。
那覇から与論に行って滞在したものの、
与論から那覇に入って国際通りを闊歩。
と、いう事は紛れも無く沖縄に二回行った事になるんかしら・・・
伊丹行きは定刻発。満員。
自由なお子ちゃまと無関心な親という数家族にかこまれつつ、
しっかりイヤホンで音楽を聴き防ぎながら、夕刻の空に浮かぶ雲に
萌え萌えしながら帰って来たのは、言うまでもない。
来年はプライベートジェットで飛ぼうっと。
終止。。。
♪