鉄道はソウル駅の地下7階の到着する。そこからようやく数年前に完成した地下通路(昔は地上をまたがなければならなかった)を通過して地下鉄の4号線に乗り換えミョンドン駅に到着。空港エクスプレスの乗車券でそのまま移動出来るのは非常に便利。
ホテルは定宿で数年前にお得意様カードをくれたので提示するだけでグレードアップされる。なので格安の部屋を予約しておけば良いのだ。ここも日本語、親切、丁寧。
ホテルから中国大使館前の2軒の利率トップの両替屋に向かうが、円が強くなりつつあるので一日様子を見る事にした。(翌日に100円=980が1000ウォンに上がりました)。コネストという日本人向けの韓国旅行お役立ちサイトは欠かせない。
レートの動向はヤフーで為替の頁を見ればわかりやすい。
今日から寒くなったらしいが、どのみち南の国から来たので相対的には寒いのは寒いが、耳当てが要らないくらい。
呼び込みのおじさんのハナシを聞いて焼き肉屋に。
いわく、中国人が入る店は美味しく無く、韓国人と日本人が多い店は美味しいとの事。そうですか。珍しく英語も日本語も堪能では無い店員の焼肉店に入った。美味しく戴いたものの神戸牛が一番ですわ。
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翌日はいつものコースを通り、夕方にリコーダー奏者のジ・ヨンに会う。
先般にセントレア経由で来日してくれた際の三木楽器開成館での記録媒体を渡す事と次の企画を話し合うため。
多分、予め調べておいてくれた地元民で賑わううどん?と餃子?のお店に。
確かに美味しいし非常に賑わっていた。自分では入らんか、と思う感じだけにこういう体験も面白い。食事をして静かなカフェでおハナシ。
韓国のリコーダー事情も色々と聞いていると興味深い。
こちらも欧州から帰国する若者のプロ奏者が増えていてそれぞれに活動を開始しているそう。大阪よろしく韓国にはプロの奏者でのカルテットやアンサンブルが存在しないそうだ。何とかしたいが難しいとの事。
翌日は大雪!の中、地下鉄に乗りソウル駅へ。
空港エクスプレスのチケットを購入後にシティチェックイン。
後に出国審査に押印され、カフェで半時間過ごして乗車し第1ターミナルへ。
空港ではいきなりプライオリティレーン通過でストレスレス。いつも荷物検査に行列がありそれがもの凄く嫌だったので前記、韓国系にしたのだが大成功!
アネックスのターミナルでランチにイタリアンを食し、そろそろ、と思ったら「遅延」を知らせ。結局、朝8時過ぎにホテルを出て、たかだか90分のフライトなのに関空には16時に着いている始末。帰宅が17時過ぎだとして、計9時間とは馬鹿みたいだ。
なるほど沖縄くらいが楽だ。
キャラクターは「ミッフィ」ではない、、、 |
多義に近くて遠い国かと感じた10回目位の訪韓でした。
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