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本年も貴重な機会を戴きました。
最近は全国からファンが訪れるという「大阪クラシック」。
未だに未だに「縦笛」、「愛好家の楽器」という印象を拭えない事実ですが、毎年大阪フィルを聴くようなクラシックファンに本来のこの楽器を知ってもらうため、プロらしい敢えてテクニカルな作品に挑んでおりこれで4回目です。また、自分を追いつめるには良い機会です。
その大阪クラシック第38公演にて
バッハはBWV.1058のチェンバロ協奏曲第6番(二本の笛と弦楽=元はブランデンブルグ協奏曲4番)と、
テレマンのTWV52:e1はリコーダーとフルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲ホ短調を演奏します。
どちらも凄い名曲なのですが、まず大きな舞台で演奏される事はありません。
あるんだろうか、、、
弦楽とフルートは大阪フィルの皆さんです。その若い事。
演奏方式は*H.I.P形式のモダン楽器による古楽奏法ですので、心地良く作品を堪能して頂けると思います。
*(Historical Informed Performance)
9月12日(水)12時半開演(12時開演) 中之島公会堂 中会議室
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