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昨日、個人発表会を終了。毎年、全ての皆さんの発展と上達は素晴らしいものがあります。
手前味噌ならぬ、関係各位からの意見ですが、何より「作品」に向けての情熱は皆さん同一で、相対的評価等は対象外。それだけに個々のお人柄がよくわかる演奏をして下さいます。
毎年、鋭意熱心に取り組まれ、ここぞの舞台で本領を発揮される姿は、愛好家もプロも同じ。まして我が家のチェンバロがグレードアップした事で音響的、音楽的に皆さんの後押しも出来たのではないでしょうか。
本年からいわゆる「愛好家」の方々と、「生徒さんを持っているプロの演奏家」の個々には敢えてのプレッシャーを課し、(生徒さんが先生の演奏を聴きに来られているのでしっかりやりなはれ、とスピーチ)舞台に上がってもらいました。生徒さんに立派な演奏をお届けしなければ、愛好家へのレッスンプロに留まりかねませんからいけません。
何より、当方もいつの間にか年齢を重ねるうちに、(プロ弟子の)お弟子にたくさんの生徒の皆さんが師事されており、会場は数年前の倍のお客様で埋まっていました。
それぞれの先生?もしっかりスキルを上げ、責任のある立派な演奏をしたと思います。
常に基礎訓練を怠らず、更なる飛躍を期待します。
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