2015年1月19日月曜日

行脚2015




本年は少し休憩、、、と恬淡に思っていましたら、そこそこにお声がけを戴き、どうやら音楽家も板について来たと申してもはばかられないかもしれません。


現在は7日間の来日で6日の連続レッスンをご希望の方が近国から来られており、毎夕にレッスン。ようこそお越しになりました、と、頭下がる不詳わたくし。

来月にはインドネシア、これは15回目の訪問ですが、あるご縁でついに演奏の機会が生まれそうです。

翌3月の末に恒例化の意思を伝えられている湾台は台北と台中でコンサート、マスタークラス、
レクチャーをば。

この際、台北では3日間に亘るフェスティバルを開催するようで、AKPの新作を現地の若手奏者を
交え、初披露予定。CDや譜面の発売キャンペーンも予定して下さっています。


AKPの出版が台湾に移ったものの、楽曲は先方ご希望にお応えした名曲「大きな古時計」の新しい版です。確かに日本では未来は見えず、台湾に移したのは正解だったかと予想しています。
排他主義的保守思考とは無縁で世界発信されるルートの提供はありがたいもの。


5月にはシンガポールへ渡航予定。

8月末に韓国はソウルにて招聘を頂いた10月のフルコンサートのリハに渡航。

10月始めにはソウルはアウロスホールにて上記のコンサートで韓国の若手演奏家と共に
出演します。


著しく日本に活躍の場は求められなくなりつつも、いやいや、

6月には神戸の芸術鑑賞へ。

9月には岡山の最新ホールにて、主催者ご依頼コンサートでガナッシュカルテットによる本番。

10月も芸術鑑賞ながら、岡山にて公演があります




で、

大阪では7月の合奏セミナー以外、何もありませんのや~





詳細はまた。