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春になると冬の時代が始まり、心は夏を待つ始末でご愁傷さまなわたくし秋の山。
がっこうが始業すると、てんやわんやになり、ブログの更新も滞るわけです。
(ただ、こんな記事を見て下さる方など数人に過ぎないと思っているのですけれどいったい)
で、今年度は「音楽学実習(古楽演奏)」と「器楽合奏(リコーダー合奏)」という授業を京都で。
また、「音楽科教材研究」と「器楽合奏」という授業を大阪で致すのです。
講義演習が三種にも亘るため、その準備(在宅ワーク)はご想像を絶するものでしょうか。
今日の地震で自宅書斎の書類飛び散り被害もちらほら。
長年の経験はあれど、教授法は時代の流れや、研究によりどんどんと変化をしますので、
通年通例の資料をまんま配布しておく~などは通じないわけです。
また、人気?を保たねば未来に履修をしてもらえないという時空の歪みも存在しますので、
こちらを向いてくれるような話術や若い人の心をくむ事にも尽力せねばなりません。
毎週200人近い若者と対峙するのは相当なエネルギーを要します。
で、トホホな出来事やハラスメントはここの記事にも出来ず、ストレスは貯まる一方。
尤も、ストレスのない仕事などはありますまいが。
若く魅力のある専門学生に出逢う事がモチベーションですが、正直あと何年出来るかと。
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