2013年3月24日日曜日

司会業




妻と義母のピアノ教室の発表会で「司会」をしてきました。
連弾あり、コーラスあり、ゲストあり、と、多彩なので大変です。



存外勘違いされるので甚だなのですが、私自身は人前に出て喋る事は、
目立つので好きではありません。目立つという行為が特に嫌いなのです。

たまに誉めて頂くこともあり、それは光栄ですが、たまたまお客さまなりのお気持ちが
広く深いせいであり、結果論です。


演奏するのは3歳でピアノを始めてからの人生のおよそが音楽だったわけで、
プロとしてやぶさかではありませんが、
大抵の他にプロの存在する業種は、全くその専門家に叶うはずもないわけです。
当然です。専門家はそれぞれ専門の勉強と研鑽を積んでいるだけに、でしょうか。






で、身内とはいえ、発表会は緊張感があり、立場は妻も母も「先生」なわけです今日は。



色々と脳内で思考の遊戯、或いは構成、展開をしました。
ぎっくり腰でです・・・。どうしようか、と。



そこで、大学の授業!を想定し、無事に勤め上げました。

一年で約30回弱×90分弱=2700分
これを今年度は8コマ、こなしたので、17500分(60分で割って283時間)。
もう24年なので、平均値コマ数を4コマとしても3000時間弱~!~?~w

計算はもうどうでも良いですが、まぁ~「人にわかりやすく」説明をする、しかも「親切に」は
なんとか出来ます。授業なんて、司会の側面もあるかもしれません。特に講義はです。




素人ですが、結果は司会っぽくなったかと。顔と声が不向きですけど・・・。



因みに、楽器を一切持たずに舞台に出たのは、高校時のオーケストラ部指揮者時の
指揮棒出演、以来でしたw