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マヤ暦の滅亡説もどこへやら~、
(かえって13年5月の太陽の黒点数最大記によるブラックアウトによる惨劇が心配)
朝はゆっくり起きてから余裕ぶっこいて神戸空港へ向かった。
関西三空港は使いようであり、神戸は搭乗者駐車場割引制度や小規模空港ならではの
利点も多い。その駐車場などは搭乗者は始め24時間は無料になり、以降一日千円であるから
3泊の旅行ならまぁ3千円とお得で何より楽。
早めに出向いて荷物を預けると便数が少ないため、カウンターのほとんど並ばない。
結局は伊丹空港からの出向でやっているはずだ。
荷物検査も並ばず、ラウンジはガラガラでネット使い放題。
狭いがすんなり行くのはストレスフリーである。
しかし、今日の搭乗率はなぜか非常に高く満員も良いところだ。
ANAは信頼性が高いので理解出来るがこんな昼間の便が凄い事になっている。
そういえばよく「ガラガラだった」という話をよく人から聞くものの、幹線ならまだしも
自分の搭する便は大抵満員なのはどういうわけだろう。
幸い隣の男性は太っていないし静かに寝ているし腕置きに腕を置かないお利口さんで助かった。
前記したように非常にニッチな日程でのプラニングにはそれなりの努力と知識が必要であり、
今回も超割という航空会社にしてみればほとんど儲けのない価格を発売日、しかも
マイレージ会員のための一般売り出し数日前にゲットする必要がある。
確か夏に予約したはずで、それでもANAのクレカでネット購入し、上級クレカなので
ネット購入マイルに飛行マイル+クレカボーナスで150%のマイルをゲット出来るのだ。
片道で約千マイル。ざっと10万円の買い物で相当のマイルを楽に獲得。努力家である。
さて、肝心の旅行、
昼に移動で夕方に那覇に入る。
妻は東京の仕事で成田から、これはLCCの代表格であるジェットスターで飛んでくる。
これも随分前に購入したため数千円だった。
定時出発の低確率や成田空港への移動などネガティブな一面もあるものの、
そこは関西人でいかに安く飛んだかは後世への自慢にもなろうか。
現時点で鹿児島上空辺りで記載しているが、このまま私は到着後にゆいレールにて@@駅に
向かい再開発が終了したての出来立てホヤホヤのビジネスホテルにまず入る。
妻とは2時間後に合流の予定だ。
今夜は奇跡の一マイルと言われた国際通りを闊歩し、地元の酒造元が経営するヘリオスビールの直営店に行く予定である。
気温は19度らしい。マフラーとダウンを車に置いてくれば良かったかと後悔している最中だ。
あと1時間程で到着。完全な定時出発にはあっぱれ。
2時間15分程なのだが、これに15分も足せば台北の桃園国際空港へのフライトタイムとなるので
いかに遠いか近いか、と考える。
曇天の那覇空港 |
さて、定刻に曇天の那覇空港に到着した。なま暖かい湿度ジメジメで最高だ。
ゆいレールで街中に向かう途中にセーターまでが熱くなり、まるで9月下旬の神戸で快適。
ホテルは再開発地区に立ったビジネスチェーン。フロントは中国人が3名中の2名。
不思議な感覚だ。
部屋は供給過剰気味の那覇だけあって普通のツインだが、物凄く広い。
下手すれば費用対効果で東京の3倍はあろうかと。
最近のビジネスはネット環境は当然、地元の無料ガイドから携帯用のコンセントまで
常備されている。存外タオルの数というのは観点になるのだが小、中、中、大と一枚
多いのも良い。
この後、妻の連絡を待ってゆいレールの駅まで迎えに行き、街ブラに出かける。
そういえば、結局飛行機の中で来夏の台湾講習の草案を作っていたが、
結局は仕事人間になりつつあるのもしれないと思った。
でも、喧騒から離れてこその草案作りこそ、オンリーワンな発想と構想も出来ようかと思う。
ここ数日で来年の事でも一考しようか、はたまた健全に解脱するかはまだわからない。
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