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翌日
ホテルビルの真下のレンタカー屋に赴く。
随分と高い確率で車種ランクがアップされるので結構運が良いと思う。
「軽自動車」で充分という事で予約を入れるが、事務所で支払って車に連れて行かれると
たいていはリッターカーか1.3リッター辺りの、まぁよく出来た車種になるのだ。
マツダレンタカーでスズキを貸す辺は企業的にも興味がある。
手続きの後、市内から「那覇うみそらトンネル」を通り、空港を横目に58号線を南に向かう。
ここは最近開通した市内と空港を結ぶバイパス的な道だ。
県庁前と空港間にストレスが無くなった。信号の数だけでも相当数減ったはずだ。
近年は隔世の感がある。特に空港を取り巻く周辺は随分立派になったと思う。
それこそ昔には無かった県内唯一の鉄道である「ゆいレール」なら空港からは
渋滞知らずで13分程。
タクシーでも上記の道なら千円位で渋滞知らずだろう。素晴らしい事です。
これを帰りに考えると(長蛇の列に並ぶ空港での預け入れ荷物が無ければ)搭乗便の
ざっと1時間数分前にどこかの市内の駅からゆいレールに乗車すれば間に合うから
大変都合が良いという事。
私はクロネコの営業所でスーツケースを出してしまう方法をよくとります。楽。
しかも市内で車を返して、更に最後に国際通りを片道ウロウロ出来て、おまけに牧志公設市場で
お買い物まで可能なのだ。
あとは航空会社のICチップ付きのクレカが搭乗券代わりになるので、
空港で荷物検査を通り、搭乗するだけ!
さて、ドライブだが、途中、瀬長島(空港すぐ横)、そば博(空港近接)、琉球ガラス館(南部)、
頭上に飛行機が爆音で通り過ぎる快感 |
嘉手納(東京ドーム450個分の米軍基地)の道の駅を経て、
世界遺産の「せーふぁうたき」は神秘そのものです |
知念岬からの眺望::終戦間際、この海は米艦船で埋めつくされたそうだ |
17時頃にANAインターコンチネンタル万座ビーチに到着。
部屋は低層階だが室内は十分である。
格調は非常に高いが景色が残念な部屋はお安くてお得 ヽ(・∀・)ノ |
ANAよりはインターコンチらしい室内は実際はもっと広いと感じて快適 |
夕食はホテルから出て、歩いて「アダン」なる島豚の店に豚料理を食べに行く。
沖縄と言えば様々な種類の豚の品種がありそれぞれに美味なのだ。
アグー豚、やんばる島豚、紅豚、長寿豚、琉美豚など。結局はしゃぶしゃぶを注文。
ビールは生のオリオンビールで決まりだ。
近隣名護の工場からのオリオン生!! |
ホテルから58号線をざっと20分位歩いたが、とにかく人には出逢わない。
しかも相当暗い。しかも風が吹き、体感気温は結構低く感じる。
そんな状況だが、その間にコンビニが二軒もあるのが妙な安心感を与えてくれる。
妙なもので、あまりに寂しいと寂しくなり、かつ不安にも苛まれるが、
ここにいると非常に便利で素敵で都会的なのだが、それが「万座」の魅力だろうか。
館内の吹き抜けとクリスマスイルミは圧巻! |
今日は曇天で少々残念だったが、ここら辺の景色は絶景なので明日に期待したい。
気象庁いわく、晴れるという予報だ。
明日は北上し、森のパワーを頂きます。
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