翌日から帰国まで快晴が続いたのは幸い。
しかし、晴れは良かれど、いかんせん南国なので暑い。
基本的に日中は36度。それに結構な湿度が加わる。
ホテルのある中山駅からMRTの名称を持つ鉄道で新政府駅に向かう。
街中は徹底して地下鉄な状態。安くて清潔で安全で頻発で、言うことなし。
到着駅から阪急百貨店を抜けて台北101という高層ビルに向かう。
途中から地上を歩くが、凄まじい暑さに相当辟易した。
あまり暑いので台北市庁舎の中を突っ切った。
市庁舎なのだが、おしゃれなカフェやらイベントスペースやらと柔軟さが素敵。
当然、冷房はガンガン。
あまり暑いので台北市庁舎の中を突っ切った。
市庁舎なのだが、おしゃれなカフェやらイベントスペースやらと柔軟さが素敵。
当然、冷房はガンガン。
タイペイワンノーワン、と発音する |
さて、ここの地下にある大規模なフードコートでランチだ。
ラーメンみたいなものと,、何かがかかった野菜を蒸したようなものを食べました。
結局、何かわかりませんでした・・・ |
暑いのに熱いものを食べるか、と思いがちだが、建物の中はえらく寒いので心配御無用。
付近をうろついたのち、大型ブックショップ「誠品書店」のCDショップに。
ここで、驚きの事象があったので、報告まで。
何がか、というと、リコーダーのディスクの数の多さである。
直笛=リコーダーのようだ・・・「縦笛」ではないのですね |
写真を撮って良いものやら思考したものの、撮ってしまった。
数えたみたら、49種類53枚のCDが棚に入っていた。
バロックやアヴァンギャルド、カルテット、アンサンブル等、多種多様。
きょうび大阪のCDショップではこの規模は皆無だろう。
それだけにここ台北では多分、リコーダーの聴覚的需要が十分にあるのだ。
日本の演奏家のディスクは皆無だったが、時流に乗っ取ったラインナップでした。
仕入れのセンスが良いと感じました。
夜の打ち合わせに備えて、無茶は出来ないものの、その後、淡水(タンシュイ)に向かう。
台湾の北端の方だが、ここへもMRTで行ける手頃な場所だ。
暑い・・・ |
淡水は夕陽の美しいデートスポットなのだそうだ。
周りは参道よろしく、様々な商店や露天が楽しい。そして人だらけである。
ハードなソフトクリームだと思う |
何が何やら・・・漢字だらけって押しが強い気が |
ある店で「愛玉檸檬」という表示があったので、頼んだもののブドウジュースみたいのが・・・
猛烈に喋られた後に渡されたので、多分、もう無いから代わりに飲んどきなっ!てな具合か。
猛烈に喋られた後に渡されたので、多分、もう無いから代わりに飲んどきなっ!てな具合か。
どうも納得いかないので、他の店で再び目標の「愛玉檸檬」をゲット!
檸檬ジュースにゼラチンのレモンみたいな物が入って、爽やかになる気がする的飲み物。
それほど美味しくないのが良い。
頭上に愛玉檸檬の四字熟語・・・ |
特大セイロ |
淡水の見事なサンセット。しかし暑い・・・ |
続きます。
♪