2011年7月29日金曜日

大賞受賞!




前述した竹山木管楽器製作所。
この度は「なにわ大賞」なる栄誉に。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20110729-OYT8T00066.htm




内なる意思と尽力には頭が下がります。



2011年7月21日木曜日

生まれたるは関西




竹山木管楽器製作所の特集番組をご覧になって下さい。



http://eonet.jp/eohikari-ch/roots/





不詳、わたしくも側面からお手伝いをさせて頂いたのです。
前述した、自己納得表現、完結法の「う~ん」も一箇所あります・・・。

また、とりわけ美しいリコーダートリオの演奏もご覧頂けます。




与論Ⅳ



旅行の最終目的が「無事な帰宅」なのは言うまでもない。


最終日。この朝も晴れていた。

朝食をランチに変えられるシステムを活用し、
フライトまでの時間はホテルでゆったりと過ごした。

那覇行きのフライトが13時45分と遅めなためだ。


ホテル横が滑走路で、迫力のランディングが楽しめる


ホテルから送迎バスに乗り、空港まで5分。
チェックインの後、遅延が判明。
特にすることも無く、荷物検査前のロビーでまったりと待つ。

本来の出発時刻にようやくシップが到着。
スタッフの猛烈なお片付けで引き返すようだ。
例えば、那覇ですぐに乗り継ぐ乗客がいるはずなのだ。

私の性格上、経験上、余裕の無いタイトな乗り継ぎは、
飛行機旅行ではするべきでは無いと考えているのである。

遅れているくせに大して悪いと思っていない対応など、
航空産業の特徴も考慮しなければならない重要な点だ。





定刻に結構遅れてテイクオフ。
シップは滑走路を東へ機種を上げ、すぐに右旋回の後、
沖縄の西海岸上をひたすら那覇へと南下する。

このフライト、とにかく眼下に広がる景色は感動もの。
同時に国土地理院にも感動しながらひたすら景色を眺めていた。



古宇利島、古宇利大橋、屋我地島



しかし、35分もすれば那覇空港に到着。
次のフライトまで3時間ある。

荷物は伊丹までスルーなので手荷物だけだ、
常識的に定刻の60分前に空港にいれば良い。

ならば、再び国際通りだ!というわけでゆいレールで
牧志駅を目指す。17分で到着。


ゆいレールの先端車輌のある四席は格別です


お腹が減った。
牧志公設市場の二階で何か食べよう。
沖縄そばだ、ゴーヤーチャンプルだ。
正直、特別美味しいわけではないが、楽し美味しい。
勿論、素材は新鮮だ。








これまた、国際通りを県庁前駅へと闊歩して、
再びゆいレールで空港に戻った。



この旅行って、

伊丹から那覇に入って国際通りを闊歩。
那覇から与論に行って滞在したものの、
与論から那覇に入って国際通りを闊歩。

と、いう事は紛れも無く沖縄に二回行った事になるんかしら・・・




伊丹行きは定刻発。満員。

自由なお子ちゃまと無関心な親という数家族にかこまれつつ、
しっかりイヤホンで音楽を聴き防ぎながら、夕刻の空に浮かぶ雲に
萌え萌えしながら帰って来たのは、言うまでもない。








来年はプライベートジェットで飛ぼうっと。






終止。。。

2011年7月20日水曜日

与論Ⅲ




今日はサイクリング計画の日である。


南国での過ごし方として、自転車は中大型ホテルに結構準備されている。
たいていが、普通の自転車か電動アシスト付き自転車の選択肢になる。
ままに、原付バイクのレンタルなんてのもある。




さて、御多分に漏れず、島の醍醐味を味わうにはそこそこの努力が必要だ。
しかし、この島はレンタカー規模でもなく、かといって普通自転車ではアップダウンがきつい。

そこで、必然としての電動アシスト自転車の選択になる。
しかも、五時間で1500円なら高くない。(予備バッテリー貸し出し付きだ)









10時に島の南側を東へ向けて出発した。とにかく絶景の連続だ。



先に見えるは沖縄最北端の辺戸岬



23キロ先に沖縄本島が見える。
去年は本島北端から与論島を見たので、何かの満足感がある。なんだろ。


宮古島と同じく、珊瑚で出来たこの島の水はあくまでも透明で、
偏光のサングラスからは海底まで見える勢いだ。


一見平坦に思えるこの島も、アシスト付き自転車でもアップはかなりきつい。
その上、遠慮のない太陽光がバンバン降り注いで来る。





しかし、とにかく常に圧巻な絶景には疲れもあまり感じない。


二時間弱をかけて目的地である東端の赤崎海岸に到着した。
そこで、途中のスーパーで購入しておいた弁当でランチだ。


とにかくここの美しい風景とグラデーションには少なからず感動するもので、
しばらく呆然と眺めていた。




暑いよー!





帰りには、鍾乳洞の見学なんてのも。
万が一の時に持っていって下さい、と、受付で手渡された懐中電灯の灯りが
絶命寸前な状態、なんてところもゆるくて結構だ。





電動アシスト付きママチャリ カゴ&チャイルドシート付き





さて、アシスト自転車とはいえ、そのバッテリー、
当然の事ながら容量には限界がある。

しかも、どちらかといえば小型バッテリーの車種なので
どちらかといえば容量が少ない。



行きに、減らさないように考えながら考えながら使う。
当然、下りはスイッチオフだ。

少なくとも目的地までは装着済みのバッテリーを、
帰りに予備のバッテリを装着するという作戦なのだ。

いわばF-1の燃料消費とピットインの感覚か!
わずらわしいようでも、自分とマシンとの駆け引きが結構楽しかった。



なぜ駅があるのかしら・・・



ホテルに戻る頃には、熱射病なのか軽い頭痛が・・・。
しかし、心配ご無用。

即、着替えてビーチでドボン!は言うまでもない。
これが気持ちええのや!



現在、日焼けの後処理に奔走する日々です。
くれぐれも南国のサイクリングにはご用心。



与論駅から望むパラダイスビーチ




続く。 キーワードは 沖縄、空撮

2011年7月19日火曜日

なんのその




憲法で定められた国民の祝日の定義も、迫り来る超大型台風の豪雨も強風もなんのその。
近年、この先生の授業はどうですかアンケート、なんてものを始めたもんだから、
今ではすっかりサービス業と変わり果てた学校の授業に命がけで出掛けたところで、
上記の理由でモチベーションの下がり切った若者が揃って来るはずもない。


昔は「祝日」の学校は休みだったが、既に昔のハナシ・・・。

国会議員が国会で定めた「祝日」を、文科省が休むな!って言う事が不思議だ。
って、誰かが言っていた気がする。



しっかし、こんな事していても何ら建設的なものが見えないのは自分だけか。





文句ばかり言っていてはいけない。






さて、暑さのせいかしらん、なぜか昨日から大型のゴキちゃんがポツポツ出現した。
それが、家中のみならず、庭にあるそこそこ大きくなった栗の木に於いてである。



とりあえずは、一匹見かけたものだから、
対処として強力な専用駆除スプレーを栗の木にかけた。


ぷしゅぅぅぅぅぅぅ



ふふ



ん?



ガサガサガサガサ× たくさん  ??


ポトポトポトポト ??



ぎゃ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!

ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ 

1=20 ?







みなさん、木で蜜を吸うがごとくのセミと思いきや、とんでもありません!
くれぐれもそこら辺の木々にはお気をつけください。
特に蜜系樹木・・・






少し時代は変わりましたね



2011年7月17日日曜日

何にだⅢ




大阪の三木楽器心斎橋店にてリコーダーフェアが開催された。
で、挨拶がてらに灼熱の大阪に出かけた。

大阪ではこれほどの本数が一同に、という機会は貴重、という程に
世界の多くのメーカー楽器が揃っていて、
思えば関西も随分楽しくなって来たものだと思いました。

素敵な事です。





その帰り、灼熱に耐え切れず、比較的上品なカフェに入った。

即決で、「宇治金時をお願いします」


久しぶりだ。




程なくして、相方と私に宇治金時がサーブされる。

ウエイトレスのお姉さんが丁寧に、


「どうぞ、ごゆっくりお食べ下さい




「・・・あ、ありがとうございます・・・」




氷を急いで食べると、キーン!と頭に来るからゆっくりか、

急に冷たいものを入れるとお腹にグルグル来るからゆっくりか、

当店にてごゆっくりお過ごし下さい、なのか、

しっ、親切過ぎる。



いずれにせよ、何にだ?




2011年7月16日土曜日

何にだⅡ





先日の旅行中、JAL機内にて飲み物サービスが始まった。

「お客さま、何になさいますか?」 とクルーの武藤さん(仮名)

「コーヒーを」 と私



「かしこまりました~~~~どうぞ」

その直後、

「お砂糖とミルクはいかがなさいますか?」 と武藤さん


「いえ、結構です」 と私


その返事が、↓

「ありがとうございます」




「・・・・・・・・・」



何にだ



何にだ




比較的久しぶりに相対的に上級なコーヒー店にてお茶をした。

私、はアイスコーヒーを頼んだ。
相方はホットコーヒーを頼んだ。

教育を受けたであろう丁寧なウエイトレスが心地よく仕事をこなす。




注文の品が運ばれて来た。



「アイスコーヒーのかたは?」 とキャサリン(仮名)

「あぁわたしです」 と私



キャサリンいわく ↓

「ありがとうございます」





「・・・・・・・・」




何にだ



与論Ⅱ




旅 ← と言えば、水戸黄門
旅行← と言えば、ガリバー

そんなこたぁないか・・・



旅行での「こだわり」ではないにせよ、とにかく滞在しているホテルでの食事は避け、
街中に出掛けるようにしている。



無論、与論にも商店街があり、滞在先から徒歩で40分程。
夕刻に散歩がてら海岸線をとぼとぼ歩いて向かった。

途中の夕日は壮絶だし、夏の高低さのある雲の上部に当たる陽射しも幻想的だ。






さて、街中に到着するもシャッターの閉まった店舗が目立つので戸惑ってしまった。
それでも、一番人気らしい居酒屋を見つけて入る。

カウンターしか空いていないが、結構。
地元の人が多く集っているようで大変賑やか。

沖縄ではない、鹿児島だと実感するのが生ビールのブランド。
23キロ先は沖縄本島の辺戸岬だが、サーブされたのはサッポロビールであった。


グルクンの唐揚げ



私の隣の漁師のおじいのたばこが良い雰囲気を出している。
普段なら受動喫煙で天国に近くなるので参るのだが、不思議だ。

そのおじいに他の客が挨拶していく。酋長か?


サッポロビールにゴーヤチャンプルーですわ



程なくして、隣の角に座ったのが白人女性。
この時点で客同士の境が崩れつつあったのだが、
ならば、と、どこから来たの?と尋ねてみた。

回答は、「ロンドン」

「おぉ、実は住んでたことあるよ」と私。

「わぉ、そうなの。何してたの?」とキャサリン(仮名)

「リコーダーで留学してて云々」

「わぉ、リコーダーね!素晴らしいわ!」

以下、だらだら~~



沖縄っぽい鹿児島の与論島でサッポロ生ビールを飲みながら、
英国人女性と英会話しているってなんだか変・・・




店を出て、来た道を戻るが、真っ暗にも程がある。
街灯が極端に少ない道は、まるで遭難した気分だ。

そこに猛烈なスコールが何度も襲ってくる。
自前の傘も全く意味を成さないほどだ。

それでも道路の白線を目印に雨に打たれながら一時間ほどをかけて
ホテルに戻った。






通常外国ならリゾートと街中を結ぶシャトルバスが運行されるが、問題外。
レンタサイクルは返却は18時まで。だから徒歩しか無い。

タクシー? 多分あるんやろなぁ。



初めて思ったのは、自動販売機の照明のありがたさである。
街灯の不足を補って余りある程の役割と水分補給の安心感である。

確かに都会では必要ない代物もここではファクターとして大きな意味を持つのですね。








続きはまた。


キーワードは、サイクリング、バッテリー、日焼け。




2011年7月14日木曜日

与論島




週末を利用して、那覇経由で与論島(鹿児島県最南端)に行って来た。


沖縄方面へは実に一年振りになってしまったが、
今夏は比較的天候には恵まれた方で、時代遅れ感は否めない程に真っ黒になってしまった。

年々忙しくなる都合、年々滞在も短くなるものの、年々しんどくもなり、
週末利用で十分と思うようになってしまったねんねん。



珍しく、伊丹から那覇に飛ぶ。しかもJALである。
お弟子さんにJALの方がいらっしゃるので、最近はつとめてJAL利用。
因みに関西地方ではANAよりはマイルも使い勝手が良いのでアドバンテージがある。




B747 ジャンボ機無き今、最大のフリートとなったB777‐300が伊丹から飛ぶ




ところで、
近年の少子化や経済不況なる報道は絶対に嘘、と思うほどに往復満席で、
景気回復と子供パラダイスを実感させられたフライトだった。

不思議なのだが、私のまわりのシートは絶叫型不快音を奏でるお子ちゃまで埋まる。
今回の4フライト中、実に3フライトがそうであった。惹きつける何かがあるんやな・・・。
当然、快適ではない。しかも一ランク上の広々シートのクラスJというカテゴリーに於いてである。
リッチなご家族が羨ましい。子供には広すぎて居心地は悪かろうに。

我々の子供時分は沖縄はおろか、飛行機、ましてや優等座席での旅行などは皆無だった。
ましてや、他の皆さんに迷惑だから、と子供であるだけで不当差別を受けたものである。
コレ即ち教育だったのだろう。正に隔世の感。

しかし、モチベーションという観点から、この子達の将来が心配なのは単なる老婆心か・・・。



またまた、閑話休題。




まだ梅雨の明けない関西から夏真っ盛りの那覇に到着。
与論行きまでのトランジットに数時間あるため、市内に向かう。
毎度のルーティンとして、やちむん通り、牧志公設市場周辺、国際通りを闊歩する。



青空、雲、電線、コンクリ いかにも沖縄の風景



ゆいレールで空港に戻り、与論島行きのRAC(琉球エアーコミューター)便で、
低い高度を40分程北上し、沖縄本島の最北端から北に23キロ地点の
鹿児島県は与論空港に到着。





シップはカナダ、ボンバルディア社製DHC‐3という小型機。乗客は実に12名のみ。
ガラガラにも関わらずバランスのためか乗客が機体の真ん中にアサインされるのだが、
妙に恥ずかしい。こんなに空いているのに・・・。

しかしこの便は至極静か、かつ素晴らしい本島の景色を堪能する事が出来た。



本土中北部、屋我地島と古宇利島





ホテルは少々古く、部屋はカビ臭いものの、まぁ適正価格と言われればそれはそれで・・・。
違和感といえば、これだけの価格を払えば、グレードアップしてやるよ・・・というインフォ。
予約時のランクアップ価格に比べて相当に高価格。ビジネスホテルならともかく。





ただ、ロケーションが抜群で、プライベートビーチは美しい限りだった。



滞在したホテル前のビーチ
足元に寄ってくる魚たち
 




 

続きはまた書きます。



予告キーワードは、

イギリス人、サッポロ、暗闇。





2011年7月11日月曜日

2011年7月6日水曜日

うん





子供の頃に、帰国子女にあたる境遇で、国語に関して厳しい教育を受けた事があるため、
自分の言葉使いや言い回しには、可能な限り配慮をしている。

と、本人は思っている。


もちろん自分に厳しくしているだけで、他人には滅法甘い。


ホームセンターで「係員は@@売り場にお回り下さい」なんて辺りは、
完全に間違いな文法にせよ、従業員への敬い、と思えば微笑ましい。


昔、レストランで「このお皿をお引きになりますか?」と尋ねられた時も、
皿に対する敬意と自分自身を尊敬してやまないウエイトレス、というのも
新鮮で、それはそれは素敵な思い出になったものである。

厳密に言えば、自分の彼に「彼氏」はおかしい。彼女は彼女氏か。。。
私のお気に入り、なんて、「お」はいらない。




しかしながら、結構耳に付く「自己納得表現、完結法」は好きではない。

いわく、

「なになにはこれこれなんですよ。う~ん」



「う~ん」

の部分である。

何を自分自身で納得しとるねん! と思っていた。





さて、今日、都合テレビのインタビューを半時間に亘り受けたのだが、


とても丁寧なディレクターからのリコーダーについての実に聡明な質問に対し、

ならばこちらもいつもより丁寧に回答せんと、かみ締めるよう喋った結果・・・



「@@@というように、大変重要な役割を果たしたのは確かなのです、う~ん・・・」



あっ



気付けば、うんうん言ってました・・・ははっ 
しかも数回。



因みに、放映日時は秘密なんよぉ、う~ん!







2011年7月5日火曜日

憂う憂う




理由がもうひとつ説明されないまま、関西も節電の嵐で明るい未来が皆目見えない。

7月から学校内の廊下は真っ暗で気味が悪い。
教員控室も照明を落とされる始末だ。


28度以上(公立は30度以上)にならなければクーラーが使えない。
少なくとも都会の校舎の窓を開けての演習の授業は、近隣的に不可能だろうから、
27.9度で湿度90%でも授業を慣行しなければならない。



学問はともかく多量のエネルギーを使う管楽器の演奏には極度に
アウェイな環境になりつつある。
立って動き回りながら教える方のエネルギーも考えてくれたまえ。



根性だの頑張るなどのちっぽけなヒューマニズムで乗り越えられたら大変めでたいが、
熱中症で倒れたら何をかいわんや、である。



えらいことになってきた。




身内が東京の大学教員だが、6月で授業期間は終了したそうだ。
程度の違いすらあれ、的確な判断でしょう。

膨大な施設エネルギーを使ってそこそこの授業回数をこなしている時ではあるまい。
未曾有の非常事態なのですから。




もう少し臨機応変に対応出来ないものかと、地元を憂うばかりである。



臨機応変に私は、サンダルと熱冷シートを首に張って
残りの授業回数をこなす所存でございまぷ。






2011年7月3日日曜日

オーラに圧倒されし




用あって訪ねた場所で、たまたま触れることが出来た圧倒的な存在感の英国車。

それは、アストン・マーチン! 一台一台ハンドメイドですわ。





V8ヴァンテージというこの車、近くに寄るだけで少し身体が震えました(本当)。
楽器も似たような事象がありますが、非現実的でなかなか貴重ではないでしょうか。

触った事ありますぅ?





一方は愛車の処女航海で出かけた岡山県高梁市の標高550メートルにある吹屋にて、
現役の木造校舎として国内最古とされる吹屋小学校(県指定重要文化財)。



吹屋小学校 





職人の手作りに脱帽です。