2011年4月14日木曜日

新学期始業

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新学期が始業しました。

一つの大学は教員の端くれながら、もう21年目に・・・。
今年度は二大学、およそ150人位の学生と向き合う事になりました。

音楽体験として、基本と合奏を通してこの楽器の魅力を伝えていくわけです。


毎年度こちらは確定的に加齢していくものの、学生世代は常にフレッシュ。

一時期の無反応時代(+無気力+無感動)はどうやら峠を越えた感があり、
近年は随分とレスポンスも良好に戻りつつ、な気がしなくもないような気がします。


確かに、それでもたまにこちらが驚愕するような態度、言動、行動が散見される
場面はあるものの~

若い世代から感受する感覚的な刺激は、日頃己が傲慢にならないためには、
実はとてもありがたい存在、と考える次第です。

人柄やクラス、出席率などにより、方法論を変更したりと忙殺されつつですが、
自律神経崩壊、体温乱高下等を招かぬ程度に日々精進の日々です。






four seasons bali private pool





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2011年3月31日木曜日

首が回らない・・・

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センシティヴなこの頃に、かような個人の些細な事件を記すのもためらうものの、
決して我執にとらわれて~ではないことをご了解の程。

プロ失格と烙印を抑えるくらいのえげつない「寝違え(睡眠時頚椎捻挫」)を体験しました。
先般開催したコンサートの肉体的疲労の結末のようで、少々閉口気味です。

演奏に於ける無用な動作は全て不恰好と思考する己の美学が災いしたとは思いたくは
ないものの、肉体の緊張と疲労に加味された加齢という現実の相対的な関連は否めません。

とにかく、寝転ぶ事もままならぬ上、上を向くも右を向くも、くしゃみも何もかも不可能。
凍傷寸前のアイシングをしつつ、サンダーバードの人形よろしく胴体全体で右往左往・・・。

不細工で陰々鬱々、自律神経崩壊寸前となるものの、自己の徹底治療が功を奏したようで
パソコンがいじれる程度に回復。軽挙妄動するタイプではない筈ですが、災いは災いでした。

しばらく無沙汰の整体。
「整体」は予防医学とは言い得て結構。
これからはくれぐれもガチガチ放置は禁物と学ぶに至った次第です。

みなさまもくれぐれも。


fourseasons bali no ofuro



注: 本文と画像は極めて関係ありません。

   

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2011年3月23日水曜日

19日のコンサート

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この度、東北地方太平洋沖地震にて被災されたみなさま、関係のみなさまには、
心よりお見舞いを申し上げます。

阪神淡路大震災にて被災した者にとっては、みなさんの心情は察するにあまりあります。

被災地の一日も早い復興を心より深く祈念申し上げます。





さて、この3月19日、ジャック・マルタン・オトテールの作品を取り上げた演奏会は、
共演者、ご来場頂いた素敵な方々、愛すべきお弟子の皆さん、協力と尽力を頂いた
会場スタッフの皆さんに支えられ、無事に完了致しました。

皆様に深く深く感謝を致します。



その昔、私が大学四年時に卒業演奏に向け、研究テーマとして取り上げたのが、
本公演のオトテールの作品群であり、20年近く暖めてきたプログラムを今回実現出来たことは、
まさしく欣快(きんかい)の至りです。

イントネーション、シラブル、トリル等、その独特な表現方法には枚挙に暇が無いだけに、
今回のプログラム完成へ向け、およそプロとは思えぬおびただしい回数のリハーサルに
真摯に協力してくれた通奏低音メンバーには、深く感謝と敬意の念を抱く次第です。





「バロックリコーダーエクスペリエンス」と題したこのシリーズ、
関西では少々専門店に過ぎるきらいは否めないかも、と考察しつつ、
それもまた一興かと。



しかし、「次回」はあるかしら・・・





チェロ 高橋弘冶さん   チェンバロ 秋山麻子さん 







●演奏楽曲


     
ジャック・マルタン・オトテール(ル・ロマン)
Jacques-Martin HOTTETERRE,“Le Romain”

フルートその他の楽器と通奏低音のための作品集第1巻、第2巻より
 Premier et Deuxiéme livre de Piéces pour la Flûte-traversiére avec la Basse



♪ 作品.5 組曲第3番 二長調 (ヴォイス・フルート)

Prélude     プレリュード  
Allemande     アルマンド  
Courante    クーラント  
Grave      グラーヴェ  
Gigue      ジーグ


♪ 作品.2 組曲第2番 変ロ長調 (アルト・リコーダー)

Prélude                         プレリュード 
Allemande L’Atalante      アルマンド「アタラント」 
Sarabande La Fidelle        サラバンド「誠実」
Petit Air tender              優しい小エール
Gavotte en Rondeau La Mallebois-2e Gavotte
                                    ロンド形式のガヴォット「マーユボワ」~第2ガヴォット
Rondeau Le Baron          ロンド「男爵」


♪ ルイ・クープラン  組曲 イ短調 (チェンバロ ソロ)
 
Prélude          プレリュード
Allamande l’amiable        親しみのあるアルマンド
Courante La Mignone     可愛らしいクーラント
Sarabande         サラバンド
La Piémontoise       ピエモンテ風


♪ 作品.2 組曲第1番 二長調 (ヴォイス・フルート)

Prélude                 プレリュード
Allemande La Royalle              アルマンド「王」
Rondeau Le Duc d’Orléans          ロンド「オルレアン公爵」
Sarabande La d’Armagnac         サラバンド「アルマーニャ地方」
Gavotte La Meudon           ガヴォット「メドン」
Menuet Le Comte de Brione-2e Menuet   メヌエット「ブリオーヌ伯爵」~第2メヌエット
Gigue La Folichon           ジーグ「たわむれ」



~~~ interval ~~~ 



♪ ジョセフ・ボダン・ド・ボワモルティエ チェロと通奏低音のためのソナタ第2番 作品.50 

Largo      ラルゴ
Allemande     アルマンド
Largo      ラルゴ
Giga      ジーグ


♪ 作品.2 組曲第3番 ト長調  (アルト・リコーダー) 

Allemande La Cascade de Saint-Cloude      アルマンド「サン・クルーの滝」
Sarabande La Guimon            サラバンド「ギモン」
Courante-Double L’indifferente       クーラント「無関心」
Rondeau La Plaintif             ロンド「悲嘆」
Menuet Le Mignon             メヌエット「かわいい子」
Gigue L’Italienne             ジーグ「イタリア女」


♪ 作品.5 組曲第2番 ホ短調 (アルト・リコーダー)

Prélude             プレリュード
Allemande tendrement       優しいアルマンド
Sarabande            サラバンド
Menueta Ⅰet Ⅱ         メヌエットⅠ&Ⅱ
Gavotte tendrement        優しいガヴォット
Rondeau             ロンド
Gigue              ジーグ





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2011年2月19日土曜日

Bali 12

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久しぶりにインドネシア共和国はバリ州バリ島に。
ここは自身のパワースポットであることに間違いはないのだろう、12回目の訪問になった。



 
ガルーダ・インドネシア航空883便
 
赤道付近














滞在始めは島の中心部、ウブド地区の素朴な宿に二泊程。
ここを拠点に、まずはショッピングと自律神経の切り替えを行う。


客室へ向かうホテルの通路

ウブド近郊の「カンプンカフェ」














真冬の日本から常夏(但し雨季)のバリへと徐々に身体と神経を慣らして行くのは必須だ。
急激な変化で体調を崩し、全期間を楽しめないのも十分経験済みなためである。



コマネカ・リゾート 203号室












客室からの眺め
 














三日目から南下し、ジンバランの最南端に位置するホテルに移動した。


今回は Four Seasons Resort Bali 滞在自体が目的である。
島の南西、ジンバラン地区にあり初めて訪れたのもこの地区で、以来気に入りの場所なのだ。


ジンバランビーチからのホテル全景


数キロに亘り湾曲しているビーチが素敵だ。ここをそぞろ歩くのがいつものスタイル。
基本的に「何もしない」。島内観光は十年前に既にほぼ終了している。


メインプールからのジンバランビーチ


今まではこのビーチの中心に位置するインターコンチネンタルが定宿だったが、
あるアニバーサリーにと、思い切って今回はフォーシーズンズにした次第。


予想はしていたが、景観や設備、スタッフ、サービス等の高次元さは圧巻でした。
以前に香港の同ホテルを利用して質の高さに驚いたものの、香港が大都会のビルディング内
であったのに比して、バリの場合は庭園の中に自分の家があるような感覚。






中略 (続きはまた書きます・・・)







しかし、帰国して早々にこれだ…。













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2011年1月24日月曜日

パーセル:劇音楽「テオドシウス」のひとコマ


秋山 滋  深田智英  野田祐子  秋山麻子  谷野裕子  下村美穂  北浦 啓  杉山恭史


先日、パーセル・トラヴァースと題したヘンリー・パーセルの作品によるコンサートを
無事に終了しました。

歌は当然のこと、リコーダーをこよなく愛した彼の作品に触れることは、
素敵な演奏仲間があってこそ、と実感した次第です。

いわく、歌の四声とリコーダー二声、そして通奏低音による音響バランスとコントラストの
絶妙感は、パーセルが当時十分に計算と熟考を重ね、生まれた結果、とお聴き頂いて
ご理解頂けた筈です。


  

器楽隊のリハ
  
歌隊のリハ
 













楽しい上、ストレスレスの大人?なメンバーによる今回の舞台は素敵な記憶になりそうです。



何より、お越しを頂き、お聴き頂いたみなさま、ありがとうございました。



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2011年1月21日金曜日

手前味噌ながら・・・ご紹介を

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リコーダーデュオ 「ドゥ・シャンテ」 が出演するコンサートのご案内を致します。

リコーダーの二人は私の優秀なお弟子であり、共に卓越したテクニックを具えます
幼少から木管楽器演奏に精通しており、安定した素敵な演奏をお届けすると思います。

是非、ご検討下さい。





♪♪♪




また、神戸にて初心者に向けての講座が始まりました。

講師は、小学時に私が指導にあたったアンサンブルグループで当時から頭角を
現していた最若手のお弟子(かつ大学の後輩でもある・・・)の深田智英さんです。








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2011年1月20日木曜日

初めてのソウル

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今年は早々にソウルまで研修に。

早朝チェックインのため日航関空に前泊するにあたり、コーナーツインプレミアムルーム(長い!)にグレードアップされ何だか幸先が良い。

少しだけランク上のクレジットカードに投資所有をすると、ボーナスマイルはあるわ、
ホテル日航宿泊で結構貯まるわ、ビジネスクラスカウンターでチェックイン可能だわ、
とアドバンテージが大きいのはご存知ですか。
何よりカード会員のみの少ないマイルで特典旅行が可能。
通常1万5千が今回は1万8百マイルだけ!

素晴らしい・・・。


JAL EXPRESS 737-800  近日、鶴丸が復活予定でこのデザインも無くなるそう


しかし百分程のフライトなものの、朝なのにパンのひとつもサービスされない辺りは、
以前利用したアシアナ、大韓航空に比すともう気の毒なまで。
(この便はモノクラスのJALエキスプレスが担当)

でも、文句を言ってはいけない・・・帰国便は美味しいお弁当がサーブされました。



近年の日韓航空協議の合意により生まれた関西~金浦線のフライトで市内至近の
金浦空港に到着。
ここでは他国路線からの入国者行列が無いのでイミグレーションは自分の便だけ。
すぐ入国、すぐ荷物。地下鉄9号線プラス2号線利用、40分くらいでホテルに到着。

(ついで、事前に入管で自動ゲート登録をすると日本の入出国で並ばずに良いですよっ)

何かと楽でした・・・。


ホテルは便利なロッテホテルということもあってか全く日本語。
部屋は幸い高層階で、眺望良し、ウォークインクローゼットだけで三畳!
風呂からも眺望。アメニティはロクシタン。

満足至極。





さて、荷解きをして出陣。
行程中はいわゆる個人旅行の典型パターンで行動。


抜群の快晴続き、しかし痛い


快晴続きで結構、しかし今冬のソウルは極寒っ!
寒いのではなく、痛い。

滞在中の最高気温はマイナス3℃、最低はマイナス13℃。




そんな中でも通り一遍倒の料理を体験。
最後のお店にて、日本贔屓の奥さん(女将さん)と、少々話し込み、
ついで電子辞書にある日本語について解説を求められた。

そこには、「目耳鼻口」と。

こういう熟語はありません旨。

その下には「目鼻立ち」。

これは、美しい顔を言います。

云々

私も教員の端くれですので、出来る限り丁寧にお教えしました。



店を去る際、

主人の友人が音楽家でCDがあります。これを差し上げます。
百済時代の音楽のCDです。


おぉっ!ホントにっ!
よろしいのですか?ありがとうございます。
実は私たちは音楽家なのですぅ~



彼女曰く


「そうだと思いました!」



「・・・・ほんますか?」



嬉しい体験になりました。


寒い
寒かろう




 で、この時期はお勧めしません。

♪