2025年1月7日火曜日

明るいニュース

 ♪


最近はモンクばかり言っていますが、これも一種のそうですが、逆手にとって楽しむというハナシです。


物価の値上がりがガソリンに及んでおり、2回に渡り、国民を相当馬鹿にしております。車の所有者はお分かりでしょう。所有者以外も物流に及びますから無関係ではありません。数年前の2倍になりました。そう言えば、正月に自家用車が少なかったと思います。これは業界に及ぶでしょう。一向に政治が良くなりません。




うちの営業車は2台、ならば、一台を電気(BEV)に替える事にしました。


なるほど、ガソリンを引き上げて変わらぬ重税も知らぬふり、トリガー条約もなんのその。その代わり、BEV(バツテリーEV)購入に補助金を65万円出すそうです。これは大きい。払い過ぎている税金を取り戻せます。


今の私の営業車はディーゼルですが、これからは自宅でコンセント充電です。夜間に充電すれば物凄い節約。因みに、満タン充電で400キロ走るので岡山の往復が可能です。


内燃機関派でしたが、試乗したモーターの加速は凄いものでしたし、最終、違和感が湧かなかったので決意しました。これで、ガソリンスタンドに行くのは一台だけになり、まぁ、ほぼEVを使う事になると思います。


2025年1月6日月曜日

史記

 ♪


大阪音楽大学の最後最終の授業を終えました。ここでは私はもう必要ではありません。引き留められなかった事が救いです。今は嬉しい気持ちでいっぱいです。




ここでは実に35年に渡り、3千人ほどの学生に授業をしてきましたが、もう(大学によりますが)大学組織としては完全に破綻しており、現場を知らぬ者たちに都合よく使われて嫌気がさした次第です。吐き気、悪寒、悪夢の時間でした。故に「桜」が嫌いになったもんです。

とにかく「はっ?」、「えっ?」、「嘘でしょ?」の連続。私は相当頭が悪いのだと思います。


学生の反応も、それはまるで植物に話しかけているようで怖い上に、発達障害者への配慮要求が多過ぎて壊滅状態。これほどに「大学」に権威もへったくれも無くなる時代が来るとは衝撃です。全入時代は恐怖の時代。


さて、


鶏口 けいこう となるも 牛後 ぎゅうご となるなかれ


と「史記」にありますが、先人には頭が下がります。おっしゃる通り。私には向きません。


殺伐地獄


優秀な学生と先生方のおられる複数の大学で仕事は続けますのでご心配には及びません。

更に(まだ発表出来ませんが)新しい大学にも就任予定です。


とにかく極悪な施設と無能な看守のいた監獄の長い懲役から解放され清々しい気持ちです


乾杯!


2025年1月4日土曜日

承認要求

 ♪


私のつたない「経験」で言えば、ですが、高齢者も相当になれば、点と点が線にならなくなり、急に幼児体験を話し始め、自分の承認要求が病的に高くなります。それだけ孤立し、物理で生息してしまっている証拠になるでしょう。それも遠方に避難している家族は逃げられます。たまに電話でもしてれば良いのですから。近い人間は性善説と妙な罪悪感で付随させられるのです。時給でも出れば良いですが、司法的にも限界でそういうもの、だそうです。


近い場所で面倒を見た人にはこの経験があると思います。そもそも皆さん経験談をお話し下さるので、私などはありがたい身です。




また、今までかなりの「嘘」で洗脳、教育された過去を感じ始めます。

例えば、自家用車は一生モノで、葬式に行ける色にせよ。夜に靴を履くな、爪は切るな、などは可愛いもんで、デタラメ、嘘っぱち。特に「子供に将来見てもらう」というとても儚い夢や伝説は全て「嘘」だとわかります。ほぼそんな殊勝な人はいません。たまにいても、えげつない愚痴を外で放たれています。もう裕福な国ではないのです。

老いては子に従うも嘘。自分の能力は高い、という見当違いな話が多い事。





社会が疲弊していき、仲良しの夫婦がそれがきっかけで喧嘩に発展したりします。最悪。

そうならないようには「努力」と「距離」。それに「たられば」を辞める事です。


明日は我が身と考え、「謙虚に強く」生きて行きたいと考えさせられる2025年になりそうです。明るい未来だけを考え、自分に投資をしましょう。明日、血管が破れるかもです。