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世間では10連休だのハワイだのと楽しそうだが、そもそも2日月曜とかの学校の授業はあるし、休日授業日という新しい日本語まで出来ている始末。秋の敬老の日も授業日なので敬老するなという事。日本も随分変わった。総務省と文科省で合っていないわけだ。
さて、父が召されて三週間。随分と寂しいものです。同一敷地に住んでいたので、そこそこ会ったら会話をしていたので。「どう?」「う~ん、ありがと」が随分多かった気がする。
それまでの「生」から「死後」へフェーズが変わり、法的な事は当然だが、遺品をそこそこ整理しなければならず、そもそも誰がやるんだという話。個人の書斎には信じがたい程のディスクなりコードなり本なりがどこにでもある。因みに500円玉等は一枚も見当たらないのがその人らしい。決して汚部屋ではないので良いのだが、それでもなぜこんな物を保存しているのか、と考えさせらる物も出て来る。
メリーも気づいたみたいです、誰かがいない、と |
学者さんは職業柄、収集癖があるため、とっ散らかっている(上品な)部屋の物品に挑む事になるが、己の判断だけでは難しい部分も出て来る。
どうするか考察して、とにかく段ボール箱を用意して、物別に分類していく事にした。
二時間でギブアップ。何というか、結構難しいものですし、妙な疲れが出る。
連休はそういう時間の使い方。決して旅行等には行っておりませぬし行けませぬ。
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