6月の晴天の中、もう何回目になるやら不明ですが、合奏系の発表会を例年通りに大阪は島之内教会で開催しました。ついに20年越えのアンサンブルが数団体になりました。
今回は出演団体も増加し、のべ80名に及ぶ方々の演奏が個々に披露されました。
デュオ、トリオ、カルテット、クインテットから10名以上の数団体まで。
リハーサル開始から本会の閉会、撤収までに実に8時間、、、加齢には効きます、、、。
毎年ご出場戴く皆さんには確実な進歩が、また、新しい方々には良い緊張感と経験をして戴いたと感じています。頭が下がります。そして素晴らしい事だと思いました。
私は幸いに中堅、若手、次世代のリコーダーに邁進する奏者にいつも助けられています。今回も印刷から設営、撤収作業に至るまで多岐に亘る側面支援をしてくれました。音楽経験者ですから全てにスマートに愛好家の方々の動きを読んで、積極的に動いて快適な会にしてくれました。
ひとりでは何も成し得ませんが、こうしたパワーにモチベーションも上がります。
また、ともすれば忘れてしまう愛好家の方々のひたむきな演奏にプロ奏者が接する機会も貴重なのかも知れません。それぞれに特徴があるため、相対評価の意味の少なさも痛感すると思います。
最若手、若手、中堅若手などの手伝ってくれたプロ組で打ち上げを |
今後も清く正しく美しい音色が一層広がる事を祈ります。
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