2015年6月6日土曜日

パイロット




アンサンブルを教えていたことのあるメンバーさんで、学校に勤務する先生の方からお声がけを頂き、久しぶりのいわゆる「学校公演」に出かける。


生徒には身近な楽器だけに、正当に、演奏や楽器の紹介やらを真剣にやらなければならないのは
言わずもがな。

何より、渋滞であれ何であれ、絶対に遅刻出来ない事と、早朝に起床するための身体調整は、パイロット並み!とは言いすぎか。普段がそう早くないだけに非日常である。


前日に早めの起床の練習で仕事に向かうが、早すぎて途中のマクドナルドで「朝マック」しても早すぎて「ライフ」で翌日の飲み物を調達しても早すぎて「セブンイレブン」でセブン銀行に預け入れをして、ようやく一時間も前に到着。ふらふら。だからといってその夜にすぐ眠れるかというとなかなか。


さて、現在、6時半に起床すれば良いが、神経過敏な己の脳が、何度となく起床を促すため、
熟睡など出来るはずもなく、田舎のバス時刻の如く、毎時目が覚める故、もう5時代で仕方なく起きてしまった。
要するに、完全主義が身体に影響している。



勿論、昨夜は早くに眠る事には成功している。
これもパイロットの如く、脳内物質であるメラトニンを作用させて促すので可能などだ。

とにかく3百人ほどの児童に楽しい音楽を届けるためには、時間に完璧な演目進行と司会が欠かせない。どちらかというと大学の授業は百戦錬磨で習慣的だが、なかなか緊張感があるのだ。

では、出かけて参ります。