2014年10月16日木曜日

帰国便






ラウンジを搭乗時間の半時間前に出て、出国の荷物検査に並ぶ。
いつも私のレーンが流れないので非常に運が悪いと思う。

こう、銀行のATMよろしく一列ジグザグで、空いた所に行くシステムにして欲しいが。
しかし、次の方、どうじょ!と礼をしてくれるのは丁寧。イミグレーションは「さよなら」と一言。

金浦空港の制限区域は非常に小さいので小さなカフェと免税店のみ。

手洗いに行っていたら搭乗が始まっていた。ビジネス優先も何も無く混在。
搭乗口の改札は別。しかし確かに12席に5人なので今日の便は空いている。




ドアクローズ後に通路側から窓側に移っても良いですかの問に、「もちろんでございます」と
若いクルー。モチベーションが高い。新聞もリクエストを聞きに来てくれる。


定刻前に出発。半分以上は韓国人のように思う。程なく機長アナウンスで45分で米子上空との事。全く近いものです。1時間20分のフライト。沖縄から帰阪すると1時間50分なのだ。

食事がチーフパーサーからサーブされる。独特のベテランのクールさが少し怖い。
軽い和食のお弁当に心安らぐ。






朝鮮半島は快晴だったが、現在、日本海を渡り日本上空に来ると、雲だらけである。
近いが気候の違いは上空からもよくわかる。

印象的なのは山の色だった。半島は赤い山や石がむき出しになったものが多かったが、
日本列島は緑である。

残り25分だそうだ。早いです早いです。