2013年10月4日金曜日

レアケース




非常に久しぶりに新幹線に乗った。
記憶が乏しいくらいだ。300系の変速が苦手だった、とか、500系が狭かったとか。
いやらしいですが、最近は台湾新幹線に3回程乗った程度。(形式は日本と同一)


リハーサルに出向くため、しかも場所柄と秋の後期アルバイト月間に入ったための
日程的にタイトな移動を必要としたためである。
通常ならLCCなりを利用しての飛行機派なのだが、今回はタイトでレアケースと言えよう。


兵庫県の自宅から自転車にてJRに向かい、新大阪に向かう。

移動にはJR東海ツアーズの新幹線ダイレクトという商品をWEBで購入。

のぞみとホテル(ビジネスホテルではない)がセットで通常ののぞみ往復割引き切符よりも
安価な商品もある辺りは是非一度ご検索あれ。

「JR東海ツアーズ」で検索ある。


厄介なのは当日(事前も可能だが面倒)に発券されるため、半時間以上前にはメールを
プリントし、所定の場所(JR東海の新幹線きっぷ売り場の5ブースのうちの3ブース)に持参せよ、
という事、

その列車のその座席以外は絶対に許されない、
という二点くらいか。

窓口では、往復の切符が発券される。ホテルはクーポン無し。





まぁ、弁当や何やを購入し、新大阪始の列車に限定されているため、
空間もクリーンでホームへの入線も早く、存外ストレスは少ないと感じた。

紛れもなく、最新のN700型に乗り、2時間と14分で新横浜に到着である。
平日の4号車は静寂そのもので大変結構。誰ひとり、喋っていない。





実は、飛行機派の自分は、新幹線に乗る機会が異常に少なく、恥ずかしながら?
「のぞみ」などには個人営業主には高値のハナなので、例えば、背広族の多さや、
随分と綺麗になったボロい新大阪駅も新鮮であった。

それだけ、サラリー安定職族は自分の懐を傷めずに、こんな新しい最新技術で短時間に
移動出来るなど、少し羨ましい限りである。荷物チェックとベルトが無いのも良い。
前述のように、芸術家は今年LCC7回なのだ。


先日、甥っ子がこのN700に乗って優雅な家族旅行で帰省してきた時には、
子供のように羨ましく思ったものである。
ついに乗ってやった!


計算上、ツインで二千円で宿泊出来た新横の丸い背高いホテルから港を


なんのハナシでしょw


で、秋に大阪で行われる日本初のアジアリコーダーフェスティバルに於ける
コンサートのリハーサルに向かうのためなのでした。

http://www.a-rg.jp/2013Asian/index.html